小泉進次郎氏は環境相就任後、今まで以上に発言が報じられる機会が増加。福島県いわき市で記者団に東京電力福島第1原発事故による汚染土の最終処分場について問われた際、『30年後の自分は何歳か、発災直後から考えていた。健康でいられたらその30年後の約束を守れるかどうかの節目を見届けることができる政治家だと思う』と答えた。何を言いたいのか見当つきませんが、空疎であっても、淀みなくスラスラとこの様な答えができるのは一種の才能かもしれません。政治アナリストの伊藤惇夫さん曰く、『話術は優れているが、中身は空疎』