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「月夜の森の梟」小池真理子著3月17日付の朝日新聞にこの本の紹介があって読んでみたいなと思いました。~あらすじ~作家夫婦は病と死に向きあい、どのように過ごしたのか。残された著者は過去の記憶の不意うちに苦しみ、その後を生き抜く。心の底から生きることを励ます喪失エッセイの傑作、52編。~朝日新聞出版サイトより~37年連れ添った著者のご主人で直木賞作家の藤田宜永(よしなが)さんが末期がんの宣告を受けてから逃病(闘病)中、そして逝去されたそ
『神よ憐みたまえ』(小池真理子著)を読了した。本を手にしたきっかけは、『朝日新聞』(10月16日、土曜版be)の連載「歴史のダイヤグラム」の記事「鶴見事故が左右する運命」を読んだこと。記事には「戦後史に残る事故を文学に昇華させた稀有な試みとしても、記憶されるはずだ」とあり、関心を持った。「鶴見事故を文学に昇華させた」ミステリー小説をイメージして読み始めたが……。両親を惨殺された女性の波乱万丈の人生を描いた大河小説だった。容姿に恵まれ過ぎたために、次々に訪れる受難を主人公が乗り越えて、人生
女優ユマ・サーマンが出ていた資生堂インウイのCM。この頃はユマ・サーマン大好きで、インウイの香水は買わない(高くて買えない)くせにパンフレットは集めてたなあ。。。まだあるのか処分しちゃったかな?彼女の出演作品で唯一好きな映画は「ヘンリー&ジューン」で(作家の小池真理子さんも同じようなこと言ってたと思うけど)ハリウッド的作品ではいまいち彼女の個性やエレガントさが活かしきれてなかったような。。。(健全な女性とか可愛い女性の役が全く似合わない)もはや彼女のプライベートは
このブログを始めたのが、2011年の2月だったのですが、この映画は、その2011年の4月にブログにまとめていますから、本当にブログを始めたばかりの頃に見た映画でした…ハッキリ言って、もうこれは、伝説の映画と言っても過言ではないと思います!板谷由夏さん主演の映画「欲望」でございます!R指定の映画ですから、ほとんどの人は見たことのない映画なんじゃないかなあ?そのときの衝撃は、こちらのブログにまとめてはいるのですが、あまりにも衝撃が大きすぎて、ビックリしました…というような感想しか書け