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記憶喪失の真実|小春がついた「愛という名の優しい嘘」第8話で描かれた「どこかで、お会いしたことありましたか?」という小春の言葉。病気の進行による記憶障害を恐れた読者も多かったはずです。しかし、その真相は病のせいではありませんでした。自分の死期が近いことを悟った小春が、残されるかけるの未来を縛らないために仕組んだ「決死の嘘」だったのです。愛しているからこそ、突き放す。自分の存在が呪いにならないように――。病魔の痛み以上に、愛する人を拒絶する激痛に耐え抜いた、究極の自己犠牲の形がそこに
「打上花火、してみたいんですよね」――その一言から、二人の止まっていた時間は静かに動き出しました✨アニメ『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』。視覚障害を抱えながらも前を向いて大学へ通う冬月小春と、周囲に心を閉ざし、人と距離を置いて生きてきた青年・空野かけるの物語です。一見すると、「不器用な青年が、目の見えない少女を隣で支えてあげる優しい純愛ストーリー」のように思えるかもしれません。けれど、第1話から第7話までの足取りを丁寧に辿り直すと、まったく違う景色が見えて
小春が亡くなって、半年経ちました。まだ小春がいないのが信じられないくらい、小春がふと出てきてくれるのではないかと思うことがあります。今も私が入院する日に見た最後のかわいい小春の記憶のままで止まっており、悔しさや悲しさが、いつも思い浮かんできます。小春との過ごした日々は、一日一日いい思い出ばかりで、小春の存在の大きさを、あらためて感じます。私も難病指定の症状で、これから辛いリハビリを継続しないといけないですが、小春は辛い闘病生活をずっと頑張ってきたこともあり、私も小春に見習って、
昨日は仕事が終わった後に、上野駅から歩いて10分ちょっとにある『寿湯』という銭湯に行きました。とても古い銭湯でしたが、外国人も多く、銭湯が賑わっていました。私は指定難病のために、右上半身の神経が半分しか機能してなく、まっすぐに手があがらなく、体が固まるので、定期的に銭湯やスパに行って、体をほぐすようにしています。体はキツいですが、なんとか毎日の運動や、定期的なリハビリに耐えて、少しでもよくなりたいです。上野を歩いていると、以前小春と上野に行ったことを思い出しました。2018年