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テレ朝「キントリ」最終章。前後編という構成自体が異例だが、その前編は視聴者の想像を大きく揺さぶる内容だった。舞台は警察学校。どう見ても、どう考えても、あの名作『教場』を意識せずにはいられない空間。制作側もそれを承知の上で、あえてこの舞台設定に踏み込んできている。そこに現れるのが、玉山鉄二演じる滝川教官だ。圧倒的な支配力。怒鳴らず、感情もほとんど見せない。それでも場の空気は完全に彼のものだ。作中で語られる「滝川王国」という呼び名が、誇張ではなく実感として響く。当然、視聴者は木村
2024年12月28日の「土曜プレミアム」で『コンフィデンスマンJPプリンセス編』が放映されるので、2022年1月に掲載した。「ネタバレの詳しいあらすじ」の改訂版を再掲載する。監督:田中亮主な登場人物(俳優)役柄【コンフィデンスマン】ダー子(長澤まさみ)美しきコンフィデンスウーマン。ボクちゃん(東出昌大)真面目で小心者の若きコンフィデンスマン。リチャード(小日向文世)百戦錬磨のコンフィデンスマン。コックリ(関水渚)身寄りのない内気な少女。五十嵐(小手伸也)腕利き?コンフィデン
OHAYO御座います♪今日もお越し頂き有難うございます✨本日、私は10:00予約で眼科白内障手術後6回目の検査そろそろ月1検査になるのかな〜⁈家では裸眼で…外では調光レンズのメガネ掛けてますかずパパさんがマッチの記事をあげてて『こんな記事が』出ていましたねマッチがメダカを買ったようです😄どんな品種を買ったのかなぁ🤔他にも芸能人でメダカ好きはいるようですねあっ昨日のイベントのことは後で書きます写真を…ameblo.jp名取裕子サンが愛好家だと知ってたけど他の人も気に成って
3話は日本シリーズが延長して放送は今週になったんですね。なので2話だけの記事です。かなり経ってしまいましたが…。テレビ朝日木曜21時「緊急取調室」第2話(10/23)主演…天海祐希脚本…井上由美子演出…常廣丈太このドラマはもう第5シーズンになりますが、これまで再三記事で書いてきたように、面白い回は取り調べを受ける容疑者役のゲストが演技巧者であること、取り調べのシーンがたっぷり見られることが条件なんです。そういう意味で前回から続きの今回は取り調べられるのが山本耕史と若村麻由美で
緊急取調室•天海祐希•田中哲司•速水もこみち•鈴木浩介•大倉孝二•塚地武雅•でんでん•小日向文世第8話「紫の旗」あらすじ概要•警察学校で起きた発砲事件:警察学校の射撃訓練中、教官の滝川隆博(玉山鉄二さん)の指導のもと、学生の宮本健太郎(大橋和也さん)が構えた拳銃が暴発し、同期生・中里美波に命中するというあるまじき事態が発生します。•キントリの取り調べ:これは過失か、それとも故意の殺人未遂事件なのか?官邸からの要請で、真壁有希子(天海祐
ここのところ、「ばけばけ」がどんどん面白くなっております。特に今週は、ビールとスキップで大笑いいたしました。一番出来そうな吉沢亮扮する錦織が、最もスキップがヘタで、生粋の武士だった小日向文世扮するおじじさまが、スキップが巧いというのが抜群です。さて、最近、気になっているのは、1話の終わり方です。あまりに、普通に終わってしまうのです。それはまるで、ドラマが終わった後も、おトキたちの普通の生活が続いているかのようなのです。だから、ためも何もなく、ぷつっと終わるのです。これは、脚本は勿論ですが
朝ドラ「ばけばけ」。長い間朝ドラを見てきている中で、第1回目、あるいは1週目がダメだった朝ドラには成功作はないと思っていた。「いた」になっているのは、現在放映中の朝ドラ「ばけばけ」がその例外だから。初週、お約束の子役登場の回の出来は悪かった。喜劇仕立てなのに、子役がついていけない。そうなると周囲が空回りしているように見える。それがヒロイン・高石あかり登場により激変した。テンポが喜劇の間合いになった。そうなると芸達者の助演者の演技が活きる。この高石あかり。歴代のヒロイ
「緊急取調室」のファイナルシーズンが始まりました。本来、映画で終わるはずが、市川猿之助がやらかしたため、公開日時がずれ、急遽連ドラも放送されることになりました。ちなみに市川猿之助扮する総理大臣の代役を、わたくし、このブログで、石丸幹二だと的中させております。どうでも良いことですが。さてさて、山本耕史扮するニュースキャスター、倉持の父親が殺害されます。彼が、ニュースのなかで、犯人を挑発したため、殺されたのではということになり、急遽招集された緊急取調室が、聴取をすることになりました。事件の組
あの「国宝」で燦然と煌めいた吉沢亮が常時出演するようになってから視聴率が上がったと言われている今回のNHKの朝ドラ「ばけばけ」はやっぱりやっぱり毎日、面白い‼️[拍手]この前のブログで、「ばけばけ」のヒロイン、ときを演じる髙石あかりの朝ドラヒロインとは思えない全盛期のライザ・ミネリを思い出させるファニーフェイスがたまらなくいい………と綴ったが、「地獄、地獄……」がなんかもう立派なギャグとなっているヘブン先生(トミー・バストウ)もいい味を出している。そして
映画「盤上の向日葵」を観てきました。ネタバレありの感想です。これから観る方、配信待ちのかたはUターンお願いします。映画『盤上の向日葵』公式サイト|大ヒット上映中坂口健太郎、渡辺謙が魂の演技で魅せる、心震える慟哭のヒューマンミステリーが誕生!光と闇の先にある真実とはー衝撃の結末が待ち受ける!10月31日劇場公開movies.shochiku.co.jp「孤狼の血」で知られる作家・柚月裕子の同名小説を、坂口健太郎と渡辺謙の初共演で実写映画化したヒューマンミステリー。昭和から平成へ
映画「それでもボクはやってない」実話の結末とその後!映画との違いも解説映画「それでもボクはやってない」は、実際にあった冤罪事件を基に制作されています。ストーリーは、通勤電車で痴漢の冤罪をかけられた金子徹平という青年が、無実を証明するために裁判を戦う姿を描いています。この事件は、日本における冤罪問題を考えさasobiba77.biz映画の概要と見どころ映画「それでもボクはやってない」は、満員電車で痴漢の冤罪を着せられた青年が、無実を証明しようと奮闘する姿を描いた社会派ドラマです。日
『サンセット・サンライズ』2024年日本映画139分監督・編集:岸善幸原作:楡周平『サンセット・サンライズ』(講談社文庫)脚本:宮藤官九郎音楽:網守将平歌唱:青葉市子企画・プロデュース:佐藤順子エグゼクティブプロデューサー:中村優子、杉田浩光プロデューサー:富田朋子共同プロデューサー:谷戸豊撮影:今村圭佑照明:平山達弥録音:原川慎平音響効果:大塚智子キャスティング:田端利江、山下葉子美術:露木恵美子装飾:松尾文子、福岡淳太郎スタイリスト:伊賀大介衣装:田口
今週は思わぬ展開があった。トキが夫銀二郎を連れ戻しにひとりで東京へ行ったことだ。蛙と蛇のナレーションでは蒸気船と川船と汽船を乗り継いで松江から東京まで一週間と二日かかったという。トキは二十歳くらい、明治二十年頃なので東海道線はまだ全線開通していなかったはずだ。経路を知りたかった。江戸時代は参勤交代で街道が整備されて、一般庶民もお伊勢参りなどで旅をすることが盛んになった。伊勢参りとか各地の神社仏閣を巡る旅の文化が盛んになったようだ。明治4年瀬戸内海航路の蒸気船ヲテント丸明治時代にイギリ
人見(松田元太)を始めとする若手社員たちは、皆で力を合わせて謎を解いていく脱出ゲーム風の社員研修に参加します〈以下ネタバレあります〉そんな中、労働基準監督署による調査が入ることに誰かの密告があったらしいのです。その結果、隠れ残業とそれに伴う残業代の未払いについて指摘されてしまいます人事部長の平田(鈴木保奈美)から報告を受けた常務取締役の里井(小日向文世)は、記録をつけずに残業をさせている部署があることを問題視しますそれを受け真野(前田敦子)は人見と、商品企画部の企画チームリーダー・植
緊急取調室(2025)第1話橙色の殺人テレビ朝日10月16日(木)放送『緊急取調室シーズン5』第1話ネタバレあらすじ&考察――“真壁有希子、最後の闘い”が幕を開けた――🕵️♀️ネタバレあらすじテレビ朝日系ドラマ『緊急取調室(シーズン5)』(毎週木曜21時~)がいよいよ開幕。シリーズ12年目にして「THEFINAL」へつながる集大成の幕開けだ。そして第1話から、まさかの2話構成の大事件。総理大臣肝いりの再開発事業を背景に、2つの殺人事件とキャスター一家
『日の出鉛筆』で、早期退職希望者の募集が始まり、人事部長の平田(鈴木保奈美)は、人見(松田元太)や真野(前田敦子)ら部員たちに、対象社員全員の面談を行うよう指示する。人見が担当することになったのは、EC事業課の50台後半の社員・持田信雄(阿南健治)。持田は、鉛筆を削るのがやたら上手い、という特技を社長の小笠原(小野武彦)に気に入られて入社した男だが、その後は何の実績も残せず、部署を転々としていた。つまり、会社的に「退職させたい社員」のひとり。人見は、平田から渡された資料に従い、
始まりました!バカリズムさん脚本、ブラッシュアップライフのスタッフが集結して制作・・・と、かなり力が入ってます。ブラッシュアップライフおもしろかったですからねーブラッシュアップライフは超現実の中におこるタイムリープというファンタジー。今回は「SF」。でも主役は富士山の麓に住んでるごく普通のシングルマザー・遠藤清美。中学生の娘を一人で育てながらビジネスホテルに勤務してます。バカリズムさんのドラマって主役が本当に普通の人が多いです。清美の1日の流れも本当に平凡で、キラキラしてるわけで