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以前(機関)の免状について紹介しました。長たらしい記事ですが、そちらを先に読んでもらえればこの記事を理解しやすいかなと思います。今回は(航海)になります。この資格は大型船の船長や航海士として船を運航するために必要な資格です。6級は海技免状の中で一番下位であり、船長として運航できるのはタグボートぐらいの大きさまでとなります。試験も海技免状の中で最も易しく、さらに口述試験無しです。ただし、試験自体は簡単とはいえ海技免状ですので免状申請には所定の乗船履歴が必要となります。乗船履歴といっても大型船の
皆さま、こんにちは船舶免許講習企画運営やジョイクラフトでお馴染みのAQUABLUEマリンサービスでございます次第に暖かな心地よい日が増えてきたように感じますが、充実したマリンライフをお過ごしですか?【小型船舶操縦士免許】をお持ちの方は、レンタルボートやマイボートで遊びに行っているのかもしれませんそもそも我々日本人は海洋国家に住んでいながら、ボートを運転したことがない方がほとんどなんですよねそれで良いんですかね・・・否私どもAQUABLUEマ
今年も花粉症になって連続くしゃみをする時があるレッドヘッドCREWのリーダーです👃先週ワタクシが書いたブログネタは「小型船舶免許の更新ネタ」でした📝今週月曜日、5年前にワタクシが卒業した母校のボート教室からラブレターが到着。「平素は格別のお引き立てをいただき厚く御礼申し上げます」の表現でしたが、正直に言いますとワタクシは『格別なお引き立て』しておりませんよ(笑)講習日当日は忘れ物しないように行ってきます。船舶免許を取る前は助手席しか座ることが出来ませんでした。船舶免許を取得し
JRMAのサイトでダウンロードできる「一級・二級小型船舶操縦士試験について」を見ると実技試験の合格基準が分かります。この表から、実際の試験でどの程度まで失敗が許されるかについて推測してみました。まず、「小型船舶の取扱い」はほぼ知識があるかないかだけの問題です。項目としては①発航前点検②機関運転③トラブルシューティング④解らん・係留(ロープワークがありますが、充分に練習できるので易しいと仮定)なので、基本的には満点が取れると考えましょう。ここで60点取れるとします。次に※に書いてあ
8月9日(振休)、特殊小型船舶操縦士試験を受けに小樽に行ってきました。前回の一級の試験での経験から「楽勝」と思っていましたが、とんでもないしっぺ返しをくらうことになりました・・・とほほ。学科の試験会場は一級と同じ東日本フェリー小樽ターミナル3階です。入口で体温チェックを受けます。今回は全部で50人近い受験者がいました。9時から試験開始、まず身体検査からです。内容は一級と同じで視力と色覚検査、問診ですね。小生は一級で身体検査を受けているので今回は省略です。終了後9時41分から学科