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【本文】2023年度の国家総合職試験の日程が1ヶ月も前倒しになったためでしょうか、このところ、国家総合職の2次論文対策の記事へのアクセスが増えています。少し気が早いと思う方もいるでしょうが、国家総合職の論文対策は一行問題のような解答例丸暗記では太刀打ちできないのは問題を見れば明らかなこと、特に関東圏の方にとっては、このまま行くと都庁・特別区の直前対策と2次試験対策が被ってきそうなこと等から、今から気になるというのは、むしろ勘がいいといえるでしょう。そこで、以前の記事と本質的に変更はない
先日開設した「都庁合格チャンネル」に専門記述の出題予想をアップしました。私の専門記述講義では毎年的中率100%を達成していますが、出題予想テーマを外部に向け公開するのは今回が初めてです。独学で勉強を進めていて不安のある方はもちろん、他校で講座を受けている方もぜひご覧ください。下がリンク先です。都庁合格チャンネル時事の出題予想は時事対策チャンネルをご覧ください。公務員試験5分で時事対策by喜治塾五十嵐1/21開講「都庁100日合格講座」のご案内は下記より
この記事では,公務員試験専門記述試験における現実的な答案例を掲載しています。学問的に説明が不十分な点があることは承知の上で答案を作成しています。一応の参考資料として役立ててください。【問題】職業選択の自由の意義について説明した上,職業選択の自由に対する規制の合憲性を判定する基準について論ぜよ。(平成30年裁判所職員専門記述憲法)【論述例】まず,職業選択の自由の意義について,職業選択の自由とは,国民が従事する職業を自由に選択する自由のことをいう。また,従事することを決定した職業を遂行
既にご存じと思いますが、都庁の本年度試験の採用予定人数が昨年より大幅に増えました。1B一般方式455人(95人増)1B新方式174人(69人増)※過去最多採用予定これは近年にない大チャンスです。都庁は1昨年、オリンピックの終了及びコロナ禍の影響で採用人数が激減しました。そのため難易度もこの10年で最も難しかったです。一般方式教養の1次試験の足切りは7割でした。その反動で昨年は採用人数を大幅に増やしたため、この10年で最も入りやすい年でした。一般方式の教養の足切りは