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最近の問題傾向(難易度変動について)について考察します。国家一般職試験において、毎年80題16科目も問題が出題されます。その内40問を選択するというシステムです。一見、この選択制には、かなり自由度があるように思えます。しかし、その科目毎の対策しやすさや難易度にバラツキがあるためにある程度、受験生が選択する科目に偏りが生じます。できれば正答率が良い科目を選びたくなるでしょう。『過去問500』には各年度の問題が網羅されているので、難易度の雰囲気をつかむために
講師の中島基浩です。国家一般職専門の択一科目について、2021年試験の正答率、難易度データを参照しながら、分析しました。ご参考にされれば、と思います。過去の記事です。『国家一般職専門択一推奨科目(2021年版)』講師の中島基浩です。過去記事です。国家一般職専門択一推奨科目今年の正答率データから、国家一般職の狙い目の科目を紹介します。過去記事は過去2年(…ameblo.jp『国家一般職専門択一推奨科目』講師の中島基浩です。国家一般職専門択一の
院試対策今回は院試対策について紹介します.これを読んでいただけると,以下の2点がわかると思います.専門が土木ではなくても,院試対策の方法がある程度わかる土木系の勉強をする人に向けて,『わかりやすい参考書』や『これさえ覚えれば大丈夫な事項』を紹介するので,専門分野の理解が深まり定期試験でも高得点をとれるようになるそれでは以下の流れで院試対策に関して記していきます.はじめに英語:TOEIC数学物理専門:構造力学専門:水理学専門:土質力学
【本文】明日はCSS千葉大前校で刑法の講義が開講します。法律学全体からいえば刑法は、基本的な柱になる科目の一つで、司法試験などでは主要科目です。したがって、分量的にかなりのボリュームがありますし、この点は民法と共通しますが、各種資格試験等で問題など作らせると、当たり前に難しい問題になりがちです。しかし、公務員試験では刑法は全くのマイナー科目扱いです。そこで、例年のことですが、今回は、公務員試験で刑法をどう扱えばいいか、考えてみます。まず、出題の現状です。刑法は、専