ブログ記事787件
天官賜福には、対比になっている部分がたくさんあります。最初読んだ時は気がつきませんでしたが、何度か読んでいるうちに結構はっきり描かれていることに気がつきます。大いにネタバレを含むので、まだ最後まで見ていない方はご注意ください。①謝憐と君吾同じように、華やかで万人から崇められる’’太子’’だった過去を持ち、「万人を救いたい」との志を持っていましたが、国の滅亡を止めることができず転落しています。その時に、かつて救おうとした民達から敵意を向けられますが、この時の二人の民に対する態度は全く異なるも
長女(新小4)が通い始めた日能研。私が大学生のころには近所にあった日能研を「日吉能力研究センター」などと言っていたのですが(笑)、今年中学受験を経験した長男がお世話になった塾(小規模塾、サピックスに近い感じ)との対比で気づいた点などを書いてみたいと思います。1.教材についてまず違いがあるのは教材です。長男がお世話になった小規模塾では、毎回の授業にプリント冊子が配られて、そこに書き込んでいくスタイルで授業が進み、帰りに復習用のプリント冊子(授業用と同じもの)を持ち帰って復習するといっ
おはようございます。うちの近所の桜は、もう散ってしまいましたが、土曜日にインした、娘のお友達が送ってくれたランドの桜です。まだこんなに綺麗に咲いているのね。真っ青なお空との対比がすごく綺麗です。どうもありがとう。花曇りの火曜日、昨日ほどは暑くないそうです。2024年もいしだんくんの応援よろしくお願いします。
国語の読み取りテストでお悩みの皆様。「分析批評」という読み取りの方法を学ぶことで、読み取りが上手になるかもしれません。国語の読み取りはどのように指導すればいいか、わからないと言う方が多いと思いますが、「視点」を決めて読み取ることで理解しやすくなります。その視点とは、1、色、イメージ→分析批評で読みを鍛える。その12、登場人物、視点3、対比、レトリック4、場面、クライマックス5、主題、テーマです。今回は、2登場人物、視点について説明します。物語文を読む時は、まずはじめに、登場
自立語で活用がなく、前後の文(単語・文節・段落)を接続する単語を接続詞という。(例)君は小さい。だが、非常にがんばりやだ。(文と文)京都および奈良、これらを訪れます。(単語と単語)行くかそれとも帰るか、どちらにしますか。(文節と文節)(1)分類(2)接続詞と他の品詞春は別れの季節だ。また、出会いの季節でもある。(接続詞)春がまためぐってくる。(副詞「再び」の意味)梅雨に入った。けれども、雨は降らない。(接続詞)梅雨に入ったけれども、
書き出しで、〈風に葉っぱがゆれている〉とあって、次に〈大きな葉っぱ/小さな葉っぱ〉〈ぎざぎさの葉っぱ/まるい葉っぱ〉〈黒い葉っぱ/黄色い葉っぱ〉と葉っぱであることは《類比》(同じ)ですが、大きさ、形、色は全て《対比》(違う)ということが「反復」され「強調」されています。そしてそれらが、ひとつひとつ風に吹かれて音を出していて、〈みんなできれいな曲を奏でている〉と擬人法で結ばれます。中学1年の国語の本を開くと、この詩がまず目にとまります。比較的新しい教材で、正直なところ、僕はこの詩を読んだとき