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今日の中日新聞の記事です。実質賃金とは、物価も考慮して買えるものが増えたか減ったかです。給料が上がっているのに、買える物が減る。給料の上昇より、物の上昇が上回っていて給料が増えているのに実質買えるものが少なくなる。まあインフレだと先に物価が上がるから数年はこうなります。ただ賃金もそれに連れて遅れて上がるので来年の落ち込みは縮小する。ただ年金暮らしだと、厳しい。年金は給料程増えないので今までギリギリで暮らしていた人は生活が破綻します。保有している現金も、実質は目減り。物価高でも円安は
物価高のせいで、実質賃金がずっと下がっていて、死んだ安倍元総理が「悪夢のような民主党政権」と呼んだ時期の平均よりも20.8%下がったそうです。自民党政権は、異次元の金融緩和で円の価値をがんがん落としてくれましたからね。外国人は大喜びで日本に来て買い物を楽しんでいます。彼らにとって日本は買い物天国なんでしょうね。うらやましいです。政府と日銀のおかげで、日本人は貧しくなるばっかりです。ドル円は155円を突破して、財務大臣はしっかり注視するらしいです。話は変わって。人口減少により、多く
こんにちはホテルマネジメント技能士のMa-Saです。「賃上げ」のニュースが一時ネット記事でもにぎわってましたが、帝国データバンク調査によると、およそ2/3の企業で賃上げ率が5%に届いていない、とのことですまさに宿泊産業がそうなのですが、経営的に賃上げできるレベルになく、「仕入れや水道光熱費などの固定費が上がっており、賃上げどころではない」といった声そのままかと思います。記事にもある通り、日本企業の99%は中小企業でしてその中小企業の賃上げが進まなければ、景気回復の実現は難し
「実質賃金」が23か月連続で減少しているのに、何が好循環の兆候だ。春闘で大企業が賃上げしても、トリクルダウンが起きるわけがない。マイナス金利を止めたのに、見透かされてさらに円安になった。日銀は、庶民感情が分かっていないどころか、経済予測もできていない。71歳高齢の財務大臣が、棒読みの同じコメントを繰り返しているようでは、円安に歯止めは効かない。情けない。北朝鮮よりましだと思わされていると、韓国に平均賃金で抜かされてしまっている。円安で、日本は世界の食い物にされている。おバカな日
こんにちは。今年の春闘の結果が公表されたとの報道がありました。連合によると、賃上げ率は3.58%で前年より1.51ポイント上昇したということです。3%超えとなったのは、何と29年ぶりだといいます。この30年間、賃金が上がらなかったのもうなづけます。素直に考えたら嬉しいことなのですが、少し冷静になると、ここで喜んでいる場合ではないことに気がつきます。⚫︎3%賃上げといってもその中身は一つは、3.5%のなかには、ベア(ベースアップ)と定昇(定期昇給)の両方が含まれており、「本当の」賃上げ(