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5月5日(日)になりました。東京都大田区の行政書士しょうぶです。今日のブログは、今から2年ほど前の2022年5月27日(金)に書いたブログを「リブログ」したものを掲載します。自分で言うのもどうかと思いますが、結構いいことを書いているような気がします(笑)やはり、行政書士の実務は「実際に実務をやらないと」できるようにはなりません。ご興味のある方は、2年前のブログをご覧ください。
さて、今回は【せん断応力度について】です。前回は曲げ応力度について鉄骨も鉄筋コンクリートも計算している式に違いがあっても原理的なことは同じだとお伝えしました。今回は、せん断応力度を考えてみます。せん断応力度の算出式はτ=Q/A(せん断応力度=せん断力/断面積)です。せん断応力度を構造計算の作業フローでよく使うのは鉄筋コンクリートですね。鉄骨は使わないとは言いませんけど初級者の段階では後回しとしても差し支えないでしょう。では、なぜ鉄骨では後回しで良くて鉄筋コンクリート
私は現在、司法書士・行政書士・土地家屋調査士の個人事務所で補助者として、勤務しております。一番の初めの試験勉強を始めた時からずっと兼業でしたが、以前は土地家屋調査士業だけの事務所で働いておりました。何とか司法書士試験にも合格し、これでようやく3つの資格を取得することが出来ました。開業する時に3つの資格全てを登録するかはまだ少し迷っていますが、実際に3つの資格があったとき、どこまでワンストップでできるかということについて、今日は書きたいと思います。まず事例としては、市街化調整区域内の土
さて、今回は【軸方向応力度について】です。前々回と前回から、応力度についてお伝えしてきてます。今回は、その3回目。軸方向応力度です。部材の材軸方向に作用する力に対して部材断面に発生してます。軸方向応力度についてはじつは、2つあります。一つ目は引張応力度。二つ目は圧縮応力度。それぞれに特徴があります。まずは引張応力度について。部材を引っ張る力によって生じている応力度です。材料の持つ許容応力度をみますと引張の場合は、材料の性質をフルに活かした耐力が取れます。
ESTJ・責任者・幹部・責任を果たす人・誠実なデキる管理者・使命感に燃える仕切り屋・人生の管理者・勤勉な管理者・責任を果たす人・責任者・責任を果たす人・組織に忠実なビジネスマンISTJ・管理者・管理者・一人で努力する人・漢らしく責任を負う人・防御力の高いクールな努力家・やらなければやらないことはする人・慎重な技術者・一人で努力する人・努力家・一人で努力する人・時間
構造計算の作業フローで応力計算をしたあとに断面算定を行います。断面算定では、算定対象の部材応力を部材の断面性能で割って〈応力度〉として表します。この部材の応力度の種類を数回に渡り確認していきましょう。今回は、曲げ応力度。曲げ応力度:σbは曲げモーメント:Mを断面係数:Zで割ると算出できます。σb=M/Zという式ですね。鉄骨材では断面係数:Zが鋼材表に記載されていますね。計算対象の鋼材の断面係数を代入してあげればスグに曲げ応力度が出ます。では、「鉄筋コンクリートな
鉄骨構造で柱に使われる形鋼では・角形鋼管(四角い断面)と・鋼管(丸い断面)が、あります。この2つ「一体どちらが強い?/かたい?。」という疑問はありませんか?。そこで、2つの断面を見比べて考えてみましょう。「かたさ」の性能をはかるのは断面二次モーメントでしたね。断面二次モーメントの計算式を思い出してくださいね。断面二次モーメント[cm4]=ある断面積[cm2]x(図心軸からの距離の2乗)[cm2]でしたね。断面二次モーメントが大きくなるのは「断面積が大きい」または