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ガミラスのドメル艦隊と白色彗星帝国ガトランティス艦隊の艦隊戦です。これが描かれたのはヤマト2199の作中です。まだ白色彗星は太陽系から遠く、地球人がその存在など知る由もない頃、ガミラスは白色彗星帝国と一部で交戦していた…旧作では語られなかったストーリーの欠落を補完する…ファーストガンダムとジオリジンの関係にも見られる意味のある作業だと思います!しかし辺境派遣?の小規模艦隊とは言え、地球防衛艦隊を圧倒したガトランティス艦隊を、ドメル艦隊は気持ちがいいくらい一方的にボコボコにしています。短時
前回がサラミスの譜系ならば、今回はどうしてもマゼランです。この両艦はとてもペア感が強いコンビだからです。さてペア感強いのですが、活躍期間は実に大きく違います。マゼランはUC0079のファーストガンダムとTHEORIGIN、OVA版0083には登場してきますが、以後急激に退役が進みUC0087のゼータガンダムではすでに全く出て来ません。ただゼータガンダムに登場するラーディッシュ(アイリッシュ級新型巡洋艦)がマゼランの設計思想を受け継いでいるという見方もありますが、定かではありません。・TH
ガンダムSEEDの地球連合軍の宇宙戦艦を取り上げます。最近(21世紀?)のアニメは、基本、本ブログの対象外ですが、この戦艦群はなかなか「脇役」デザインが極まっており、見過ごすには惜しい存在です!ファーストガンダムのマゼラン級戦艦、サラミス級巡洋艦には及ばないにしても、通を唸らせるかなりの脇役らしい名脇役艦です!なんといってもこれ!大好きです!・地球連合軍ドレイク級宇宙護衛艦個艦名はバーナード、ロー、他全長130m主砲?(対空バルカン砲)×23連装魚雷発射管×212連装ミサイルポ
ガンダムAGEは今からちょうど10年前の2011年公開作品です。SEEDや00(ダブルオー)くらいまでは観てましたが、このあたりはもう殆ど観てません。正直、よく知りません。知らないからこそ、「宇宙戦艦だけは」チェックしておこう!てな感じで見ていきます。これは火星に到達した艦隊戦艦タイプを見ると地球陣営側のデザインです。この艦隊は地球連邦軍ですね地球に侵攻するヴェイガン艦隊敵?側は火星に取り残された人々による独立国家「ヴェイガン」です第22話でヴェイガンの攻略目標となった地球連邦軍の
連続3回のクラッシャージョウのシリーズの最後の回はクラッシャーと連合宇宙軍と対敵する陣営マーフィパイレーツ、宇宙海賊側の艦艇です。クラッシャージョウの世界では敵側にヤマトやマクロスのように宇宙人が出てくる訳ではありません。あくまで人類同士で、軍や犯罪組織だったりはしますがこの劇場版では海賊が敵役を務めています。海賊側の船は原作小説では宇宙戦闘艦と呼ばれ出てくることもありますが、この劇場版では「艇」と呼ばれています。大型戦闘艇、中型戦闘艇、小型のミサイル戦闘艇の3種です。ミネルバのブリッジ
前回に続いてジオン公国宇宙軍の巡洋艦です。今回はチベ級重巡洋艦です。大戦中までの巡洋艦は明確に重巡洋艦、軽巡洋艦が区別されてましたが、現代海軍ではその区別はありません。ましてや未来の宇宙軍、その区別がなされてるのは稀です。以前投稿したイデオンの地球連合軍には珍しくそれがありました。クラップ級重巡洋艦とキャリオカ級軽巡洋艦でした。後は知る人ぞ知るですが、小説版ガンダムではサラミス級巡洋艦が軽巡洋艦とされ、別にブキャナン級という重巡洋艦が登場します。このブキャナンは未だにデザインされていません
前回、宇宙戦艦の砲塔配置と射撃可能面、死角について見てみました。今回は艦橋(ブリッジ)の位置について考えてみます。以前、第64、66、67、72、73回で各種艦の艦橋を主に内部構造の面から考えましたが、今回は艦橋のある位置そのものについて考えます。まずはやはり宇宙戦艦ヤマトです。旧海軍の大和がモデルとなっていますので、当然と言えば当然ですが、海上艦艇のそれに酷似しています。第1艦橋、第2艦橋とも、大和同様、上甲板の中央部に大きな構造物としてあります。操艦も索敵もレーダーとのリンクが主
ダーティーペアはクラッシャージョウの高千穂遙氏の原作で、両作品は世界観を共有しています。ダーティーペアの舞台の方が僅かに前の年代になります。さて宇宙戦艦の話です。クラッシャージョウでは主人公の乗る「ミネルバ」や連合宇宙軍の「コルドバ」とその随伴艦等いろいろ出てきますが、ダーティーペアは主人公達の乗る「ラブリーエンゼル」は武装はあるものの、その名のイメージ通り戦艦と呼ぶには程遠いし、他にも戦艦っぽいのは殆ど出てきません。そんな訳で材料に乏しいのですが、TV版第6話で登場した宇宙海賊の船?戦艦?
脇役の艦艇でとにかく息の長い艦と言えば、ガンダムの地球連邦軍のサラミス級巡洋艦の右に出るものはないでしょう。UC(宇宙世紀)0070年代に就役し始め、改修改装を重ねながら0120年代までの長きに渡り使い続けられます。ファーストガンダムでの初期型、モビルスーツ搭載後期型、OVA版0083でのサラミス改級、ゼータガンダムでのサラミス改型等々です。続編や外伝作品の多いガンダム世界だからこそ多数登場の機会があったことは明らかな有理点ですが、それにしても長く出て来ます。主役メカでさえ長い間に様変わ
前回がソロモンなら、当然今回は「ア・バオア・クー攻略戦」となります。ソロモンを陥落させ橋頭堡を築いた地球連邦軍艦隊は月面のグラナダ基地には牽制の艦隊を差し向けるだけで無視し、本隊はア・バオア・クーからジオン本国を目指す侵攻ルートを取ります。主力艦隊はソロモン戦では温存していたレビル大将を司令官とする第1連合艦隊、これに先のソロモン戦での残存艦隊で再編の済んだものを参加させ、大兵力での最終決戦に入ります。しかしジオンのソーラシステム「コロニーレーザー」がレビル司令の座乗艦である総旗艦フェーベ
クラップ級宇宙巡洋艦は地球連邦宇宙軍を長く支えたサラミス級宇宙巡洋艦の後継艦です。回を重ね時代や内容が初代から離れていっても、ガンダム作品をガンダム世界たらしめているのは、タイトルでもあるガンダムが型は変われど主役メカとして出てくることによります。それは勿論ですが、一時期まではブライトさんやハロが出てくるということも効果を与えてました。さらにサラミスは、気づかないほどの脇役ですが、その効果を担っている?と思えるほど、長くガンダム世界に登場し続けた艦でした。しかし「逆襲のシャア」の時代(UC0
グワジン級戦艦。ジオン公国軍が誇る戦艦である。全長は440mとする説が有力で、地球連邦軍のマゼラン級戦艦が327mに対してかなりの大きさである。国力で劣っていたジオンが公国の象徴として無理して保有していたのではないかとさえ思える。・グワジン級戦艦(ファーストガンダム)連装メガ粒子主砲3基6門連装メガ粒子副砲10基20門舷側に並ぶ砲塔は対空砲に見えるが副砲で通常艦艇の主砲に相当する。ア・バオア・クーに布陣するグワジン級この画像のグワジン級はクチバシ?と翼?が下を向いてて
基本、地球側の軍の宇宙戦艦を扱うと宣言して投稿してきて、はや30回越え。さすがに少々ネタに困ってきたので、繋ぎで、少しだけ地球の対立陣営の宇宙戦艦の投稿をしようかと思います…。極々好きなもの限定でガンダムのジオン軍とヤマトのガミラスのものでいこうと思います。となれば、まずはジオンのムサイ級軽巡洋艦でしょう。月の裏側のコロニー国家ジオン公国は国力では地球連邦に遠く及ぶべくもなく、決戦兵器としてMS(モビルスーツ)を極秘開発します。設計段階からMS搭載艦として初めて開発されたのがムサイです。国
以前、本ブログの第103回でガンダムSEEDの、第104回でガンダム00(ダブルオー)の宇宙戦艦を取り上げました。その流れを組む感じで今回、「ガンダム鉄血のオルフェンズ」の宇宙戦艦です。これもリアルタイムで観ていたのですが、それほど真剣には観ていなかったので、内容はあまりよく覚えてません。しかしダブルオー同様、「なんかカッコいい宇宙戦艦出てくるな!」というのは頭に残ってました。改めて調べてみると、やはりかなりカッコいいです!艦種名は「ハーフビーク級宇宙戦艦」地球軍系で使用されているよ