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令和2年7月18日〔土〕【第1094号〔本年第174号〕】【タイトル】は、昨日・金曜日の御幣島トレセンでの・・・レベルアップ講習会(三段位をめざしている方々を対象)を終えた瞬間の感想である。いや、ほんまは、木曜日、「四段位をめざしている方々」も、とてもとても上手とは言えないから→キリないから、とりあえずその辺で。あんまり、キツイコトを言うて、「御幣島トレセンに通うのイヤになった」て人が出てもアカンし。。。コロナ禍の中、頑張っているリピーターを大切に。ともかく、昨日、12:
張義敬著『太極拳理伝真』からの抄訳、これが三度目である。〔本通信第34号(10/15号)、35号(10/22号)を併せてご覧いただきたい。〕今回は、「拳理の検討」の「鬆柔に対する検討」の、タイトルのとおり「並大抵のこっちゃない、ゆるまない原因」(原文:不易鬆柔的原因)〔旧版の92頁~93頁、新版の110頁~112頁〕を抄訳する。-----いつも推手をした時に、皆知っていることだろう、とは思うが、それは、柔らかい、とはどんな味で、また、硬い、とはどんな味か、ということだ。まず、柔らかい、とい
先日、19日の日曜日、ほとんど二度死んだハズであった木内鶴彦さんのお話を聞けた。とても面白かったが、そのお話はまたの機会に〔とりあえずは文芸春秋発行の立花隆の『臨死体験』(900頁)をサラッと読んでから〕、ということにして・・・、今日は、前号〔第34号、2014.10.15号〕に続いて、張義敬の『太極拳理伝真』の「初学須知」から抄訳する。お断りするまでもないが「節訳」即ち拙訳であるし、途中でまたまた前回同様、乱暴にも翻訳作業を節約してしまうかも知れない・・・〔旧版の55頁~57頁、新版の66頁~
令和6年4月23日〔火〕【第2653号〔本年第120号〕】【タイトル】・・・「手を接するは、ホゾを落とすごとく」については、過去、何度か書いたか?覚えていないけれど、最近ならば、合宿研修の後だったから、3月12日に書いたハズ。「中という字」については、少し認識していただいたのかも。でもでも、「接手如落榫」について、きちんとは書いていなかったのでしょう、、先日ライン質問が来た、というコトは。書いたツモリになってて、コトバ足らず、は多い?ともかくラ
台風〔18号〕一過。昨日、今日、2日続きで朝のウチは、見事な快晴だった。一昨日に掲載したI君のことで断っておかなければならない。まあ、本人から言ってきたんじゃないので、ほっといても何ら実害はない〔誰にも迷惑はかからない〕んだけれども。。。さる日曜日(5日)、I君は、大仙公園の中で迷ったんじゃなく、あの広い公園を、わざわざぐるっと廻ったあとに稽古場所に到着し、そして、少し外れたところに居たもんだから、ほぼ唯一知り合いのクーさんに、「入れ」と言われたようだ。わざわざ京都から足を運んだんだから、さっさ
令和6年4月25日〔木〕【第号〔本年第号〕】本通信を始めて、まだ、十年になっていない。初期の頃の記事をリブログする。上と同じく張義敬の同著から・・・『「鬆」は、「懈」ではない』先週の木曜日(11月6日)~土曜日(11月8日)の3日間、対象者は、違ったが〔人数も木曜日は60人ほど、金曜日は160人ほど、土曜日は30人ほど、15人ほどと…ameblo.jp【追記、2024/4/2510:55】もう、一本!!『張義敬の『太極拳理伝真』の「質量第一」の抄訳』先日、19日の日曜日
以下は、馬長勲(まちょうくん)先生・太極拳用語集の中で基本的なものを挙げている。出典がわかるものについては、『太極拳譜』〔中国・人民体育出版社〕等を参考にして示した。1.其根在脚、発於腿、主宰於腰、形於手指〔Qigenzaijiaofayutui,zhuzaiyuyao,xingyushouzhi〕その根は、足裏にあって、脚で発して、腰で主宰し、手・指に現わす武禹襄(ぶうじょう)の『十三勢説略』の中にある。脚から、順に上へ、そして、最後、
令和3年10月18日〔火〕【第1605号〔本年第356号〕】太極扇入門(基礎編)(22式太極扇)動作名称と、太極剣入門(基礎編)(26式太極剣)動作名称をカタカナ表記で一旦、アップしたがdeleteした。。。10/20}24式も、48式も、実は、正式発表までに、数年を要して・・・いた。ただ、先週・土曜日の驚きは、残っている。ともかく、中途半端は、混乱の元。確かに。で、今朝(10/18)、道場で、たーさんに「何故、カタカナ書き
Mr.マッスルからたま~に、季節ごとの贈り物のようなメールがケータイに届く。この夏は、上海の森ビル上層階での夜景写真。春先には、確か、断食道場から、ン?、そのための宿坊から見えた富士山の写真を送ってくれた。その前は・・・?覚えていない。今回は、何を送ってくれたか、というと、一昨日(2014.10.13)に送られてきたのは、【民間武術家の「太極人生」というドキュメンタリー】で、1時間半ほどの大作であった。中身は呂さんというリハビリ士(按摩士)の日常を淡々と描いた作品であった。呂さんは、楊式太極拳と
令和3年4月10日〔土〕【第1363号〔本年第114号〕】Mr.Мが、昨日、道場ラインで送ってきてくれたので。。。久し振りで視た。何年前の映像かは覚えていないけれど・・・春節の時のイベント、と聞いたようなおぼろげな記憶が。。。キーワードは、「伝統」、「健身」、「養生」。MaChangXun马长勋givealectureonpushhandsWustyleTaijimaster.LiuWanCang'sdicipleyoutu.be【追記、20
馬長勲口述『站樁』〔作者:馬長勲老師〕の翻訳〔前半〕基本功は、しなければならないが、無極樁(ムキョクトウ)は、つまり、「鬆(ソン)」と「静(チン)」を養い育てるモノであって、筋肉を訓練するモノではない。いま、一般に站樁(タントウ)をするとなると、すぐにうでが痛いとか、足がだるいというコトが起きているが、そういうモノではない。あなたが、足をブルブルとわななかせながら(震えさせながら)練習しておれば、あたかもカンフーがあるように見えるかも知れないが、ソレは、太極拳とは何ら関係
令和6年4月18日〔木〕【第2649号〔本年第116号〕】