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*天野滋(あまのしげる、1953年5月5日-2005年7月1日)岩手県一関市出身。シンガーソングライター、ミュージシャン。1972年、一関工業高等専門学校在学中に、同期生である中村貴之・平賀和人の3人でフォークグループ「ニュー・サディスティック・ピンク」を結成。ニュー・サディスティック・ピンクは後にNSPと改名。天野はNSPのリーダー兼ヴォーカルとして活躍。1976年にアルバム『あまのしげる』でソロデビュー。のちに、2004年3月31日に再発売された。★追想の詩-天野
この曲もまた終わりを告げてしまった恋を取り上げた曲なのですが、天野さんには比較的珍しく女性目線で描かれております。NSPで女性目線と言えばかの名曲「八十八夜」がありますが、それよりもややライトなタッチで作られているこの曲は、NSPとしてはかなり後期にリリースされたアルバム「瞬(まばたき)」に収録され、シングルカットもされています。全てわかっていると自惚れていただけで何も知らなかったあの人の心の中これは人が人生で幾度となく感じる思いですよね。流される日々の中で人の
【如月の詩】NSP天野滋***「如月」ももうあと少しで終わろうとしている時が過ぎるのは本当に速い何もしないまま無駄に過ぎ去って行く気がしてならない7年前大好きな母を亡くしてから特に・・・時と共にそれは薄れてくると想っていたが無理なよう・・・自身で選んできた道を歩み今の自分があるはず独りでの生活がそうさせているのだろう
NSPの曲の中ではかなりアップテンポで、間奏のベースのリズムも楽しいこの曲は、中期の大ヒットアルバム「彩雲」に収録されています。静かでしっとりとした曲が多いこのアルバムの中で一つの大きなアクセントになっている、そんな曲だと思います。大きな街が僕に必要で包み込むようにかくまうように訳などないと口をつぐむとなぜかうなずきわかってくれる「大きな街」とはおそらく東京、NSPの三人が夢を求めてやってきた、まさにその大都会のことを表しているのでしょうか。小さな街には
Instagramに投稿された佳代子夫人【天野佳代子さん】の中村貴之さんへの追悼メッセージ改めてご冥福をお祈りします。
最近、晴れ間が続き夕方には大きな太陽が西に沈むころ奇麗に真っ赤に染まる夕焼けが奇麗に見えます暑さも陽が沈むと和らぎそうちょっと安心する反面ずっと見ていたいと思わられる茜色の空も夏が一番奇麗ですね夕焼けの季語は夏ですから夕焼けとくればNSPの「ゆうやけ」ですよ1976年5月発売の『シャツのほころび涙のかけら』この時期、毎年のようにアルバムを発売していたので順不同で聞いていたのですがこのアルバムは代表曲も多く、NSPらしさが満載で大好きです今日の一曲は「ゆうやけ