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遅ればせながら令和6年(2024年)4月6日(土)4月文楽公演初日の簡単レポートを書かせていただきます。お天気は快晴、国立文楽劇場前の、桜も満開でした。柱巻のポスターは国立文楽劇場開場40周年。劇場1階入り口では大団七の巨大首(かしら)がお出迎え。巨大首は文七も、置いてあります。記念撮影スポットですよ。劇場内も桜の花が、いっぱい。
2024年(令和6年)2月25日(日)京都市国際交流会館イベントホールで開催された京都府次世代等古典芸能普及促進公演「素浄瑠璃の会」に行ってきました。開場前の様子公演チラシの裏の文章がとても良いので引用させていただきます。「足りないのは経験」経験する機会を作ることで、経験する為の準備、即ち、師匠先輩方の指導を受ける機会を作り、経験することで共に舞台に立つ太夫、三味線との関わり方を理解し、経験を経て今
雨だというのにモノレールの乗客数は多い2024年(令和6年)4月21日(日)。みんなどこ行くの?「みんぱく」や「大阪日本民芸館」に行くのだったら、「展示品、来館者の頭の上から鑑賞しないといけないのぉ、イヤだななぁ」、と思ってたら、大勢の人が「ららぽーとEXPOCITY」の方向に歩いていって「ホッ」と安心。中央口を通り、「太陽の塔」を撮影するのは、もはやデフォルト。運よく、この日は「藤まつり」の最終日でした。大阪日本民芸
2022年4月24日(日)に開催された「天野光と文楽へ行こう14」。私の事前講座、文楽鑑賞と続き、最後は桐竹紋秀(きりたけもんひで)さんの人形解説でした。私の心の中「突然、黒衣さんが3人、会場に入って来て、無言で人形を遣い始める(驚)。わっ、わっ、わっ、なんてアバンギャルドな人形解説なんだ!」(お園さんが、ご挨拶)紋秀さんが第1部『義経千本桜』のお役で遣っておられた武蔵坊弁慶のお人形。私の心の中「わー
ドラマやお芝居のネタバレが嫌いなのです。そして美術館や博物館のネタバレも嫌いなのです。美術館や博物館のネタバレが嫌いな理由を申しますと、展示会場の角を曲がったときや、階を上がったり下りたりした時に展示品を見て、「うわー」と驚きたいから、なんです。ですから、ネタバレが嫌いな方は、この投稿を読まないでくださいね。まず初めに、この展覧会のタイトルをフルで書いてみます。みんぱく創設50周年記念特別展「日本の仮面-芸能と祭りの世界」です。前半の「みんぱく創設50周年記
疫病退散、病気平癒、諸願成就の御利益がある庚申さん。庚申まいりは60日に1回、回ってくる「かのえさる」の日とその前日の「宵庚申」で行われます。今までは、「庚申まいり」の日ではない日しか、お参りしたことが無かったのですが、昨日は「宵庚申」の日に初めて、お参りしました。そして「庚申こんにゃく」をいただきました。出汁は、鰹節と昆布で取っていて、こんにゃくと一緒に、昆布もお皿に持っていただきました。北向きに無言で完食すると祈願成就します。「こちらで食