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2023年4月4日&5日。1泊2日で茨城県の神社を5社ほど巡りました。今回は、カガセオとタケハヅチを祀る大甕神社です。この2神は、『日本書紀』に登場します。その本文では、「まつろわない」カガセオ。それを討ったタケハヅチ。と書かれています。すなわち、勝者と敗者を一緒に祀る。それが、今回ご紹介する神社です。大甕神社(おおみか)ご本殿大きな岩山の頂上に鎮座する社殿は、タケハヅチを祀る御本殿。また、この岩山にカガセオが封じ込められています。つまり、タ
「まつろわぬ」とは、漢字で表わせば服從わぬ、従わぬ、順わぬ、奉わぬなど色々あるが、その意味するところは、滅ぼされた者たちや体制に抗い、権力に抗う者たちである!神代の世界でも荒脛巾、天津甕星神、ルシファーやプロメテウス、国津神(物部)の一部など国が悪いわけでもなく、社会が悪いわけでもない。然し、其処に迎合できない者たちがいるのも事実である。そうした者たちには、様々な理由があるのだろう。この世界の神秘は、当に「黄金律」により配分が定められているのだろう。全体の中のある一部の者たちは、
反逆のロックスター「ミカボシ」の謎このシリーズは、日本神話で唯一の星の神にして、実在した古代人・アマツミカボシ(天津甕星)と、日本建国史の謎を究明することを使命とする!!目次【反逆のロックスター「ミカボシ」の謎】①日本書紀に封殺された「悪神」の正体!!タケハヅチ(建葉槌命、天羽槌雄神、倭文神)アマツミカボシの宿敵。祭祀を司る一族の出でありながら、第二次連合(大和王朝)軍の武将として知略をめぐらせた謎多き人物、それがタケハヅチだ。宿敵・タケハヅチの正体ミカボシ解くためには、まずこ
今日もブログにご訪問いただきありがとうございます私が唱えている祝詞の一つに、十種大祓があります十種大祓にあります「十種神寳」「ひふみよいむなやことにのおとふるへゆらゆらかくいのりせば・・・」十種神寳と祝詞で、死んだ者さえ甦るという言い伝えがあります十種大祓高天原に神留坐す皇神等鋳顕給ふ十種瑞津の
『出張の合間の神社巡り茨城編『三光巡り③』~消えた星の宮~』『出張の合間の神社巡り茨城編『三光巡り①』~日天宮~』『出張の合間の神社巡り茨城編『飛龍神社』~長寿の泉~』『出張の合間の神社巡り茨城編『常陸国三ノ宮吉…ameblo.jp↑のつづき。さて、今回は『天香香背男(アメノカガセオ)』中心のお話。昨年の年末に、常陸国の神社を参拝して気づいたことをまとめる回なのであります✨衝撃の神回🤣始まりは『大甕神社』。『出張の合間の神社巡り茨城編『☆大甕神社☆』~星を織りこんだ神~』さ
基礎知識がない人には意味不明な話だと思いますが、読むことで潜在意識に入って、高次の自己が理解します。そして、いずれ、あるレベルの悟りに達した時に、答え合わせになるでしょう。【新・創世記④】宇宙創造と意識進化のエロティックシステム■イザナギとイザナミの本質■タカミムスビの働き(反覚醒)■真の闇皇帝の働き(反覚醒)■カミムスビの働き(覚醒)■天津甕星の働き(覚醒)■意識進化の原点■高次のエロスとセックスイザナギとイザナミの本質冥王星のオコツトは日本の神道に詳しいらしく
【新・創世記⑩】皇の証「十種神宝」の秘密■「十種神宝」の在処と継承者■伯家神道とエンペラー・コード■佳子内親王との婚姻計画■女系天皇がダメな理由■十種神宝ステッカー■反逆のロックスター「ミカボシ」の謎■「十種神宝」の在処と継承者「十種神宝」は出雲族の皇位継承の証で、スサノオからニギハヤヒに授けられた。そして、ニギハヤヒの死後、長男のウマシマジからイワレヒコ(神武天皇)に譲られたというのが通説である。だが、この連載記事をお読みの方は既にご存知の通り、「十