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新年度=2024年度が開幕しています。1924年の洗足学園の創立から100周年となる2024年度には、学園を挙げて様々な特別企画が予定されています。5月12日(日)には、現代邦楽コース&現代邦楽研究所が関わるビッグイベントを開催いたします。邦楽器のみによる音楽と台詞劇による天守物語(原作:泉鏡花)を、現代邦楽コースのアカデミック・プロデューサー(統括責任教授)松尾祐孝の企画・音楽監督・作曲・指揮でお届けいたします。どうぞご期待ください。この公演は、二幕構成で休憩時間を含めて
あっという間に三月になりました桜の季節も、もうすぐでしょうか天守物語で、亀姫は福島の猪苗代から富姫に会いに兵庫の姫路までやってきます↓こんな坂は登りません…こんな大空の霧を渡って朱の盤坊と舌長姥とやってきたのかしら…この朱の盤坊と舌長姥も、先日お話した怪談集『老媼茶話』でも仲よさそうに一緒に登場しているようです。http://ameblo.jp/canto-koto/entry-12120448813.html会津
12月16日(土)今月歌舞伎座の第三部で上演されている「天守物語」は僕の大好きな話のひとつです!✴️今年の5月に姫路城平成中村座で上演されて、また12月に歌舞伎座で上演されるなんていう1年のうちに2回も上演される事はかなり珍しい事だと思います5月の平成中村座での「天守物語」は坂東玉三郎さんの演出でしたが、今月の歌舞伎座では玉三郎さん本人が亀姫役で出演までします!✨普通に考えると、玉三郎さんが「富姫役」で中村七之助さんが「亀姫役」と思うのですが、なんと意表をついて玉三郎さんが「亀姫役」なん