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大魔神の肩に乗る大魔神。中の人、橋本力さんです。『大魔神』三部作(1966)。この眼力。この橋本さんの、もうひとつ有名な役どころといえば『ドラゴン怒りの鉄拳』(1972)で、ブルース・リーと戦った男。ちなみにブルース・リーの価値あるサントラとは、リー自身の肉声“怪鳥音”が入ってること(まったく脱線)。橋本さんは、リーの師匠の死の原因である、日本人柔道場主・鈴木寛役。ブルース・リーと死闘を演じます。大魔神、怒りの眼差し。ここに来て、後ろの富士山の萌え風イラストは何だよ
珍しく武蔵野線に乗り換えです。武蔵浦和駅から東所沢まで。意外に近いので驚きました。4駅しかないのね。いきなり現れた岩のようなミュージアムにビックリ。角川武蔵野ミュージアムです。隈研吾さんのデザインですが、木材がないからあまり隈さんっぽくない。「足元深くにある地層から、古代の火山積層物が地表に割り出てくるイメージ」だそうです。確かに、そんな感じではある。その向かい側にはなぜか二体の大魔神。怒る前と怒った後ね。江戸川競艇場にもありましたね。(↓)『77
本作は1985年には製作されてはいました。しかも今でもなかなかお目にかかれない北朝鮮映画でございます。プロデューサーはこの当時の北朝鮮の国家首席の金正日が趣味の映画好きが高じて国家ぐるみでの予算をかけての制作でございます。いくら使ったんだか?知らないけれど特撮監督に中野昭慶、プルガサリの着ぐるみに入る人に名ゴジラ役者の薩摩剣八郎を起用していて、エキストラの人もかなり大勢いて合戦など見応えがあります。結構本気度は高かったかと思われます。只、監督のシン・サンオクが亡命したりしてなんかのすったもんだ