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こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。(2)③(横浜地方気象台の露場と港の見える丘公園2016年4月)大雨注意報・大雨警報(浸水害)の発表基準となる降水量は地形が平坦な地域か起伏のある地域かによって3時間降水量と1時間降水量の異なる基準が設けられています。浸水害のそもそもの要因を考えますと、降った雨が河川・水路・側溝・下水道のそれぞれの排水能力を超えた場合、あるいは、側溝ですとゴミなどで雨水枡が詰まって排水できない場合も考えられます。横
こんばんは。今回は表から東京と横浜での降水量の最大値を読み取り、これに大雨に関する注意報・警報にそれぞれ該当するか否かを検討するという問題を一緒に考えてみたいと思います。問4(2)東京および横浜の降水と防災情報に関する以下の問いに答えよ。①表1を用いて,東京の前3時間降水量の最大値とその出現日時,横浜の前1時間降水量の最大値とその出現日時を答えよ。なお,降水量は四捨五入により1mm刻みで答えよ。②東京都千代田区および横浜市の降水量による大雨注意報・警報の基準
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第51回試験・専門知識(a)本文の、「平坦地において、大河川の水位が高くなると、大河川への水の排出が困難になり、普段なら浸水の危険度が高くない強さの雨で浸水が発生することがある。」とは、大雨によって大河川の水位が高くなることによって、本来なら地表に降った雨水が、小河川、用水路、下水溝などを経て、排水されるところを阻まれてしまい、住宅地や田畑が水に浸かる浸水害で「内水氾濫」とよばれるものです。なので、はじめは、大雨注意報・大雨警報(