ブログ記事578件
『出張の合間の神社巡り(真清田神社)』『出張の合間の神社巡り(白龍神社)』『出張の合間の神社巡り(熱田神宮)』『出張の合間の神社巡り(川原神社)』私は沖縄在住につき、本土に行く機会はせいぜい…ameblo.jp↑のつづき。さて、尾張国一宮『真清田神社』から徒歩圏内には、もうひとつの一宮が鎮座している。尾張国一宮『大神(おおみわ)神社』。同じ一宮でありながら、真清田神社とは違い、閑静な住宅街にひっそりと佇む。『大神神社』と言えば、大和国一宮、奈良の三輪明神、三輪山をご神体とする
第362話こんにちは菊水千鳳ですㅤ少し間が開いてしまいましたが大将軍八神社2(第355話)の続きになります。(大将軍八神社1はこちらからご参照できます。)△▽△▽△▽△ㅤ方徳殿(拝観は要予約)で、大将軍さんや、今でも大将軍八神に御仕えしている御神像たちの話しを聴き、身が引き締まる想いを胸に、境内散策に向かいました。ㅤ拝殿の裏手に《大杉神社》がありました。大将軍八神社が建立される以前に、既にこの土地に祀られていた地主神だそうです。柏手を打ち鳴らし、目を閉じてみたら大杉
こんちは、神社伝書びと守本です。1日半だけ、奈良県に行ってきました。その間、3社にご参拝してきました。訪問した順序どおりではありませんが、まずは、大神(おおみわ)神社について、書かせていただきますね。奈良県桜井市にあります。夏越祓の時期、こちらにも茅の輪がありました。今回の参拝は2度目。有名な神社さんです。こちらの社殿は拝殿で、本殿がありません。というのは、拝殿の後ろにある三輪山がご神体だからです。ご祭神は、大物主大神さまです。配祀は、大己貴神、
こんにちは、神社伝書びと守本です。さて、やっと大神神社の続きが書けます。以下は、私の私見で神話からは大きく外れております。不愉快に思われる方は、読まないでくださいね。:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-(巳さんのご神杉と拝殿)早速ですが、大物主さまとはどういう神様なのでしょうか。本当に所説あり、謎です。拝殿に伺っても「存在」は感じるのですが、はっきりしません。それで、三輪山に登ったらもう少しわかるかなぁと考えたのですが。でも、その楽しみは
過去記事「天火明命とニギハヤヒ」https://ameblo.jp/happylife3749/entry-12358482201.html前回記事「ニギハヤヒ諸説」https://s.ameblo.jp/happylife3749/entry-12358858659.htmlの続きです。ニギハヤヒは、・邇芸速日命(ニギハヤヒ):『古事記』・饒速日命(ニギハヤヒ):『日本書紀』『先代旧事本紀』など・櫛玉饒速日命(クシタマニギヤハヒ):『日本書紀』・饒速日尊(ニギハヤヒ):『先代
こんばんは天神系賀茂氏…始祖である賀茂建角身命は、神武天皇の東征を手助けした八咫烏とも言われている。そして下鴨神社の御祭神であり、上賀茂神社の御祭神である賀茂別雷神の祖父でもある。地祇系賀茂氏…始祖である大鴨積命は、大物主の子の大田田根子の孫とのこと。大物主と繋がっている古事記で国津神である大国主を助けた大物主。ここからの由縁で、地祇系賀茂氏となっているのだろうか。。大物主神は、三輪山に祀られていて、大神神社(おおみわじんじゃ)の御祭神。*画像お借りしています。そしてここにもう1
私の大好きな神様に会いに行ってきました三輪明神・大神神社です。大神と書いて「おおみわ」と読みます。三輪の神様には、いつもとってもお世話になっているので・・・定期的にお参りに来ています言わずと知れた山岳系最強の神様私は三輪の神様がほんとに大好きですご祭神は、大物主大神大物主大神は大国主神の「幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)」であると名乗られたとあります。そして三輪山に祀られることを望まれました。『古事記』や『日本書紀』の神話に(しかも両方に)創祀の伝承
琉球八社、次は天久宮(あめくぐう)です。那覇市内の泊港の方にあるのですが、ちょうど那覇ハーリーが行われているので、あちこちに警備員がいたり、通常とは違う交通整理などがあって、ちょっと戸惑いながらも到着しました。でも、大きな赤い鳥居はあるものの、中は駐車場だけ。御宮はありません。あたりを探っていると、その大きな赤い鳥居の脇に参道が。参道というより、普通の階段?おお、鳥居の外を進むのかあ。横の階段をおりていきましたら、ありました!!階段を降りて、
日本屈指のパワースポットともいわれる大神(おおみわ)神社です。三輪山(みわやま)をご神体として祀る神社で、祭神は大物主大神(おおものぬし)だといいます。この祭神がだれなのかは諸説あるそうですが、ホツマツタヱからすると2代目大物主クシヒコでしょう。クシヒコが身罷ったという三諸山(みもろやま)は三輪山の旧名といいます。大和(おおやまと)神社で祀られている倭大國魂(やまとのおおくにたま)おなじ方ですね。大物主は役職名であり、いってしまえば、右
今年も新緑に包まれる日本最古の大神神社に祀られる大物主と橿原神宮に祀られる神武天皇ゆかりの出雲屋敷跡、平地から新緑が三輪山へと移り快い季節が訪れました。また桧原神社へと続く山の辺(へ)の道沿いでは、山藤が少し高いところからハイカーの皆さんを出迎えてくれます。この出雲屋敷跡(いづもやしきあと)は別名「高佐士野(たかさじの)」とよばれ三輪山の麓、狭井川の川縁近くにある七乙女伝説の地です。伝説ではこの地で暮らしていた七人の乙女たちのことで、その中の一人、伊須気余理比売(いすきよりひめ)を