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「時をかける少女」(1983)原田知世の伝説的なSF青春映画をU-NEXTで観ました。監督は大林宣彦。予告編はコチラ。尾道に暮らす高校1年生の芳山和子(原田知世)。可愛らしいです。3月のスキー合宿で幼馴染と親しく会話をしている吾朗(尾美としのり)。そばで二人のやりとりを聞いている、同じく幼馴染の深町(高柳良一)。活発でヤンチャそうな吾朗と花を摘んで愛でているミステリアスな深町とは正反対のキャラ。そこに和子を合わせての仲良し3人組。いわゆる、ドリカム編成(死語)ですね。そして
尾道旅行ブログその10です御袖天満宮を背に、まっすぐ長江通りを目指します尾道には小道がいっぱい!覗いた先に魅力的な風景が広がってることが多いので一筋一筋、見逃せません今のカメラだったら、もう少し広く撮れるんやけどねぇ長江通りですここをずーっと海と反対方向へ歩いていくと長江小学校がありますここは、『時をかける少女』で和子たちが通っている中学として登場した学校ですこの時の桜は合成だそうです上まで登ればよかったんだけど、階段の多さに心折れた長江通りの路地かけられていた札には
1つ前のブログ、中途半端で終わってしまったのでまずは続きからこの朝歩いた、栗原川より西エリア一帯の“さびしんぼう”ロケ地1・・・西願寺2・・・Y字路3・・・百合子の通う明海女子高校4・・・ヒロキがカメラでピアノを弾く百合子を見ていた場所ここね5・・・竜王山霊場ヒロキたちの通う学校からの帰り道という設定になってる山の裾の道ヒロキの学校のロケ地になったのは長江通りにある尾道北高校映画では尾道西高等学校という名前になって
『時をかける少女』1983年日本映画104分監督・潤色・編集:大林宣彦原作:筒井康隆(角川文庫版)脚本:剣持亘製作:角川春樹プロデューサー:山田順彦、大林恭子撮影監督:阪本善尚(J.S.C.)美術デザイン:薩谷和夫音響デザイン:林昌平音楽監督:松任谷正隆主題歌:「時をかける少女」作詞・作曲:松任谷由実、編曲:松任谷正隆、唄:原田知世挿入歌:「愛のためいき」作詞:平田穂生、作曲:大林宣彦照明:渡辺昭夫録音:稲村和巳ヘア・メイク:岡野千江子(オフィス・コジマ)
重松清原作の映画化。監督は大林宣彦、脚本市川森一。大林ワールド全開になったことで賛否を巻き起こすも、監督好きにはたまらない一作「その日のまえに」2008年公開/139分/日本監督/編集:大林宣彦脚本:市川森一原作:重松清製作:和崎信哉/大林恭子/井上泰一音楽:山下康介/學草太郎主題歌:クラムボン「永訣の朝抄」撮影:谷川創平製作会社:「その日のまえに」製作委員会配給:角川映画キャスト南原清隆/永作博美/筧利
では、ちょっと趣向を変えて乙女チックな妄想好きの女の子が観るとハマりそうな作品(^^)そして大林監督の新尾道3部作の1作目。当時も話題でしたね。では。「ふたり」監督/編集:大林宣彦脚本:桂千穂原作:赤川次郎音楽:久石譲美術:薩谷和夫撮影:長野重一製作会社:ギャラック/PSC/NHKエンタープライズ配給:松竹キャスト石田ひかり/中嶋朋子/富司純子/岸部一徳/尾美としのり/増田恵子/柴山智
【監督】大林宣彦【脚色】市川森一【原作】山田太一【英題】TheDisincarnates【制作国】日本【上映時間】108分【配給】松竹【出演】風間杜夫(原田英雄)秋吉久美子(原田房子)片岡鶴太郎(原田英吉)名取裕子(藤野桂)【公式サイト】異人たちとの夏松竹株式会社の公式サイトです。当社配給の映画作品やアニメ・特撮の劇場作品、OVAおよびテレビ作品の情報をご紹介しています。www.shochiku.co.jp今週末4月19日から公開されるアンドリ
『わんぱく時代』佐藤春夫著を原作とした大林宣彦監督のATG作品ドストレートな反戦映画でもある白黒版とカラー版があるが今回はカラー版を鑑賞しました「野ゆき山ゆき海べゆき」1986年公開/135分/日本(英題:BoundfortheFields,theMountains,andtheSeacoast)監督/音楽/編集大林宣彦協力監督小倉洋二脚本山田信夫製作波多腰晋二/溝口至製作総指揮佐々木史
『異人たちとの夏』【製作年】1988年【監督】大林宣彦【主なキャスト】風間杜夫、秋吉久美子、片岡鶴太郎、永島敏行、名取裕子、入江若葉、林泰文、奥村公延、角替和枝、原一平、桂米丸、柳家さん吉、笹野高史、ベンガルアンドリュー・ヘイ監督の『異人たち』を観る予定なので、その前に、こちらを観ることにしました。山田太一さんが書かれた、小説の映画化だそうですが、原作は読んでおりません。寄席や、夜の花やしき、手焼き煎餅、風鈴…昔の浅草の雰囲気が、とてもいい。ノスタルジッ
「転校生」など尾道三部作で知られる大林宣彦監督が再び尾道で撮影した遺作です。タイトルにちなんで名古屋の海に近い閉館間近の映画館に来ました。尾道の海辺にある瀬戸内キネマが閉館する。最終日のオールナイト興行の日本の戦争映画大特集を観ていた三人の青年は突如劇場を襲った閃光と共に映画の中の世界に入り込み…三人の青年が映画館で様々な映画を観るうちにその世界に入り、白虎隊から沖縄、中国、広島と戦争の現実に直面し、映画の中で何度も愛する人たちを失う現場に直面するという強烈な反戦メッセージを持つ作品です。
とにかく子供心にもぐっと目を引く体躯と風貌ですから小さい頃からテレビで見ては何かれと馴染みのあるひとで、役柄も主人公の前途に岩窟のように立ちはだかる敵だの、怪力無双の僧兵だの、着物から両腕両足を飛び出させては場違いに大きな体を(まるで消え入りたいというように)小さく押し込めようとする善人者だの、然もありそうなところに収まっています。ただそう思い返してみると案外居そうで居ない俳優だったことも身に沁みてきて巨漢と言えばそれこそ戦前から岸井明や横尾泥海男、山口勇(なんて成瀬巳喜男監督『腰辨頑張れ』