ブログ記事113件
「西村玲(りょう)さん」という日本の思想史、近世仏教史の研究者をご存じですか?1972年生まれ。東北大学に学び「日本仏教」を研究、2004年に同大学の大学院博士課程を修了し博士に。2005年日本学術振興会の特別研究員に選ばれ研究に打ち込む。2009年に第6回日本学術振興会賞を、2010年には第6回日本学士院学術奨励賞を受賞している。(私立大学の非常勤講師として講義をする西村玲さん。)(西村玲さんの著書)しかし、2
先日の話しなのですが、とある大学の大学院博士課程に願書を出しました。私の出身の大学院はまだ先になります。私は大学時代バイオを学び、栄養士の専門学校にも通い、その後フランスで化粧品学の専門学校に通い、27歳で卒業大学とは違う、都内大学院の修士課程に社会人入学し、その後、結婚半年後、化粧品学の研究の為に単身渡独しました。ドイツでは、研究所に在籍しながら、入浴剤で有名なクナイ
公益財団法人中部奨学会の奨学金です。こちらの奨学金は支給生と貸与生がありますがこちらのブログでは支給生についてご案内いたします。大学生・大学院生向けの奨学金で募集人数は大学院博士後期課程定員6名大学院博士前期課程定員2名大学(含短期大学)定員4名になります。支給金額は大学院博士後期課程が月額60.000円大学院博士前期課程が月額60.000円大学・短期大学生が月額35.000円になります。出願資格は人物・学業ともに優れ、かつ健康であり、経済的理由によ
現在、韓国で騒動となっているCNBLUEヨンファの大学恩恵合格問題私は以前から「韓ドルが大学へ行く意味」について、何度か過去記事でも書いて来ましたが、今回のヨンファの件は試験会場にすら現れていないことは問題ですけど、少なからず、学生時代から活躍している芸能人のほとんどが勉強ができておらず(だって練習生生活は本当に大変)大学合格に関し「お誘い」で入学していることは、以前から問題視されて来ました。しかし、「学生」であり続けることが、何よりも彼らにとって重要であることが、そもそもの
久々に投稿中の論文に動きがあったので今日は博士課程の醍醐味でもある論文執筆と投稿について書いてみる。投稿論文を書くと、その論文に名前を連ねる人たちはFirstAuthor、Coauthor、CorrespondingAuthor(LastAuthor)に分かれる。FirstAuthorはその論文を執筆した人、ひいては論文に関わる実験の主作業者だ。Coauthorは論文に関わる実験補助や執筆補助をした人の他、ディスカッションに応じた人などが含まれる。Correspondin