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<今日の表紙>時刻が狂った僕の腕時計3月7日の撮影ですが3月2日になっていました。早速オーバホールも兼ねて修理に出しました。4月2日の朝日新聞天声人語で昨年11月に73歳で亡くなった伊集院静がサントリーの広告で初めて新社会人に贈った内容が載っていました。その時に僕もよく伊集院静のエッセー「大人の流儀シリーズ」を読んでいたことを思い出しました。僕よりも1歳上の作家伊集院静の生き方がなんとなく魅力的で彼のファンになりました。天声人語が動機でもう一度大人の流儀シリーズを読むこと
伊集院静さんの著書「大人の流儀」の言葉です。私は夏目雅子さんのファンで、夫であった伊集院静という人物に興味があります。写真では強面ですが、どうやら人間味溢れる昭和のオモシロいオジサンのようです。法律は置いといて、生きるスタイルや人情のある人教養のある人は魅力的です。まぁ、人を好きになった本当の理由なんて当人にも良く分からないし、分かる位では魅力ではないのかもしれません。ん〜、やっぱり強面。私なりに平然としていた方がカッコイイと思っていた頃もありましたが、乳ガン
先月の伊集院静さんのお別れ会で、最後の著作と名前入りの原稿用紙をいただきました。あの独特の字が、原稿用紙に書き綴られることは、もう、ない。伊集院さんにはじめて会ったときの、インタビュー記事がありました。わたし、20代。伊集院さん、40代。京都で佳つ乃さんと暮らしていた頃。伊集院さんが教えてくれたことは何だったのか。すぐにこたえは浮かばない。だからわたしの中で生き続けていくのでしょう。
昨夜、自分にとって衝撃的なニュースがあった。「作家の伊集院静さん死去73歳」自分の最も好きな3大作家と云えば、遠藤周作、五木寛之、そして伊集院静である。随分前に、氏については綺麗な二人の女優と結婚した男として知ってはいたが、男のくだらない嫉妬心😅から書籍を読むのを敬遠していた。(伊集院静と云う美しく軟弱な作家名も気に入らなかったが😄)しかし、10年以上前に友人に勧められ、小説「お父やんとオジさん」を読んでみた。面白い。感動した。ハマった。それから、いくつか
「流儀」という言葉が再燃してから久しい大人の流儀女性の流儀仕事の流儀言葉の流儀(川村二郎)老いの流儀(小津安二郎)著名人に限らずいろんな媒体で見聞きしてきたけれど「流儀」「流儀」と連呼している素人に限って自分勝手な価値観を押し付けようとしているもう素人の「流儀」はお腹いっぱいだわそれぞれの価値観でいい個性があっていい誰かの流儀に添わなくても互いを認め合うことのほうが「人間」らしいもの