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世界のコインの中でも、丸くないコインを発行している国が多くあります。正多角形、先丸多角形、波型のコインと多種多様ですが、ここでまとめてみたいと思います。歴史的に見ると、秤量貨幣以外で不定形を含め四角形のコインは作りやすい事からかギリシャ時代から存在し、特にインド方面等では数多くのコインが作られています。日本では丸い穴銭の他は江戸時代の鎖国中に独自の小判型、長方形の定位貨幣を発行しましたが、他にほぼ例が無い特殊な形でした。近代コインでは20世紀以降の穴あきコイン同様、補助貨幣のサイズスケ
こんにちは。アセント学習塾の山田です。アメーバブログは「アクセス解析」という機能があります。当塾ブログでは「正十角形対角線」などの検索ワードで十角形の対角線|アセント学習塾・塾長の「こうかい」日誌2020年5月のこちらの記事が上位でヒットするらしく、年間を通してよく読まれている記事であることが分かります。さて、この記事の冒頭に、2018年5月の記事として多角形の内角と外角|アセント学習塾・塾長の「こうかい」日誌こちらのリンクが張られています。その中で、以下のよ
次いでは一番使い勝手の良い多角形型。最大の欠点は嵩高いため数が多いと持ち運びが大変。製作方法は井桁型を複数にしただけだが、精度を上げるため「図面」は必須。当初はヒノキを素材にした4角だったが6角へ、素材も硬度のあるタモやシオジに変えている。表面は透明度のある「エラ油」か「亜麻仁油」で耐水性や表面保護。大きさは一巻約50cm。