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はじめての通院外来治療当日、朝10時頃に病院に到着しました。この頃には放射線治療の後期副作用による皮膚の痛みのみで、抗がん剤1クール目の副作用はありませんでした。病院についてすぐ、内科で採血(検体検査)に呼ばれ…いつも通り私の血管は細くて中々採れません……。しかし腕の血管から採血してもらっちゃうと、抗がん剤を投与する箇所がなくなってしまうかもしれないということで、今後手の甲から採血して貰らうことになりました。手の甲って他の箇所の採血より痛い気がします色々と血管を太くする方法を調べて実
2019年1月:1月から始まった、3度目の抗癌剤<イリノテカン>での治療も何度目かになったとき、私は治療をはじめた当初は、左腕に点滴を打っていたのだけれど、1年くらいして少しづつ点滴が入らなくなり、右腕に点滴を打つようになっていた。外来治療センターで点滴を打っていた時のこと、看護師さんに「もしも、右腕も点滴が入らなくなったら、どうしたらいいんですか?」と聞いてみた。すると看護師さんは「どうするかなあ・・・まだ、足があるから大丈夫じゃないかなあ?」と言いました。足なん
2019年1月:2018年の12月にふたたび腫瘍マーカーが上がってきた私は、もう一度四ツ谷にPET-CTの検査を受けに行った。一週間くらいで検査結果が聞けるということで、その一週間は色々なことを考えて過ごした。子供の頃のことや、学生時代のこと、会社勤めをしたころのことも思い出したりした。今まで、出来たこと、出来なかったこと、不義理してしまったことや、後悔したこと、反省したこと、あやまりたかった人、やり直したいとしたら、何をやり直したいかなど、考えが浮かんでは消え、浮かんでは消える
2018年8月:2度目の抗癌剤治療は、病院の中にある、“外来治療センター”というところで受けることができました。外来治療センターの中は、リクライニングチェアがずらりと、何十個か並んでいて、そこで点滴していきます。2人まで、付き添いが付いてもよいという決まりだったような気がします。(1人だったかなあ、すでに忘れかけてる。。)点滴はほぼ一日がかりですが、・朝一番に、病院に行き、まずは採血室で採血へ。(白血球の数などをチェックする。少ないと抗癌剤が打てない)・そのあと、病院内の血圧計で