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13日目、鍋底のてん菜糖を確認すると全て溶けていました。梅シロップのビン詰め再開です。梅シロップの点々は梅の実の破片です。お玉で静かにすくい上げお玉内の梅の破片の混入をチェックしてビン詰めします。梅4キロから3.4リットル強の梅シロップが出来ました。「す」のボトルは鍋の上の方の糖分が少ない酸っぱい梅シロップの意味です。鍋の上からビン詰めするので全て同じ味ではありません。伯父には甘めのボトルと酸っぱめのボトル、2本送っています。同じ味じゃ詰まらないかな、と。
蓋を開けると…氷砂糖は全て溶けました。今日も試飲しなくちゃ。昨日より梅の酸味を感じました。小さな梅は別にして鍋全体をかき混ぜて糖度を均一にして再び冷蔵庫に入れました。梅の実は自然食品店の奈良の無農薬の梅を予約しています。予約する時、以前はお店「梅干用ですか?梅シロップですか?」私「梅シロップにして途中で引き上げて梅の砂糖煮を作るので熟した大粒の実を下さい」お店「うーん、分かりました」。「こんなの作ってます」と梅の砂糖煮をお裾分けしたらお店の女将さんの娘さん達に
夏の味覚と言えば「茗荷(みょうが)」〜茗荷(みょうが)〜今は一年中出回っていますが、夏茗荷の旬は6月〜7月、秋茗荷は9月ごろだそうです。私たちが食する茗荷は、夏に茗荷の葉の下に芽を出した「みょうがの子」。この「みょうがの子」から白い蘭のような花が咲きますが、花が咲いてしまうと味が落ちてしまうそうです。ちなみに茗荷の花の季語は「秋」…茗荷を食すると物忘れをするようになるという俗説があります。お釈迦様の弟子の一人、槃特(はんどく)は、物忘れがひどく、自分の