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埼玉県立近代美術館で開催中の「密やかな美小村雪岱のすべて」展へ行って来ました。小村雪岱は、大正から昭和初期にかけて活躍した美術家です。東京美術学校日本画選科を卒業後、書籍の装幀、挿絵や舞台装置、映画の美術考証に至るまで幅広い分野を手掛けました。装幀では極めて繊細な意匠で新境地を拓き、挿絵では江戸物を得意とし、冴えのある描線で粋な男たちや艶な女たちを描き出しました。舞台装置でも、役者の意図を汲んだ感情豊かで趣き深い場面を描き、新風を吹き込むなど、いずれの分野でも洗練された仕事を見せ、大衆
埼玉県立近代美術館で開催中の「MOMASコレクション」展でこれは、と思う作品、《黄金の雨に変身したジュピターを迎えるダナエ》の主観レビューをお届けします。ダナエはアルゴス王アクリシオスの娘。王は「ダナエの息子に自分が殺される」という予言を恐れ、彼女を閉じ込めます。ところが、ゼウス(ジュピター)が黄金の雨に姿を変えて部屋へ入り込み、ダナエと結ばれます。その結果生まれるのが英雄ペルセウスです。しかし、ダナエに降り注いでいるのは黄金ではなく、リプトン紅茶のイエローラベルです。古典絵画におけ
昨年末~今年春にかけて大阪で開催されていた小村雪岱展を美術関連のテレビ番組で見かけて関東に巡回しないのかと調べてみたら・・・千葉と埼玉に来るらしい我が家からは千葉の方がちょっと遠いので埼玉での開催を待つこと半年自宅の最寄り駅からは途中乗り換え1回だけでトータル2時間ほど電車に揺られ埼玉県立近代美術館へ行ってきました北浦和駅からは歩いて数分公園の中を通り抜けて埼玉県立近代美術館に到着エレベーターで展示室のある2階へ上がると美術番組で