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『仏像を家に祀ることとは・・』私のお客様の母親はものすごく信仰心があって、家に仏壇もあるが、仏像も祀って拝んでいるそうです。そのお客様はどうも・・運氣が悪いと思われており、神社に通おうとしたり、お寺に通おうとしたり、色々試行錯誤されているのですが、なかなか邪魔が入り続きません。どうしたらよいのか?と質問されたので、色々する前に、家にある仏壇ちゃんとしたほうがいいですよ!とアドバイスしたこともあります。ちゃんととは、掃除したり、毎朝毎晩お供えしたり拝んだりです
浄土宗とは?承安五年(1175)に法然上人が開宗した宗派です本尊は阿弥陀如来で本山は総本山知恩院の他、増上寺・金戒光明寺百萬遍知恩寺・清浄華院・善導寺・光明寺善光寺大本願といった7つの大本山があります浄土宗がよりどころとするお経典はお釈迦さまがお説きになった『無量寿経』『観無量寿経』『阿弥陀経』の三部経です浄土宗の教えは阿弥陀仏の平等のお慈悲を信じ「南無阿弥陀仏」とみ名を称えて、人格を高め社会のためにつくし、明るい安らかな毎日を送りお浄土に生まれることを願
中1の歴史は、平安時代に入っています。平安京に遷都したのは794年。この年号には、有名な語呂合わせがあります。鳴くよ(794年)ウグイス平安京私もこれで教えていました。ところがこの本↑だと、「泣くよ(794年)坊さん平安京」なのです。平安京に遷都した理由を考えると、「泣くよ坊さん」の方がいいかもしれません。奈良時代には、坊さん(寺)が勢力を増し、政治に口出しするようになってきました。そのうるさい坊さん達を遠ざけるため、平安京に
香を焚く(焼香)ことやその身に塗る(塗香ずこう)ことは信心を清浄にする、諸仏を奉請奉送する、諸仏を供養するという三つの意味がある。その回数は、焼香伝によれば三回薫香するのは三毒煩悩(貪・瞋・痴)を断つことを表し、二回薫香するのは戒香・定香を表し、一回薫香するのは一心不乱の意念を表す。『浄土宗大辞典』焼香の意味一、身を清めるニ、仏様を敬意をもってお招きしお送りする三、仏様を供養する焼香の作法や回数は宗派によって違いますが作法や回数にこだわる必要はありませ
43歳をピークに年々集中力が衰えていくという話があります肉体の老化とともに集中力が衰えていくのは仕方ないことです老化を止めることはできませんしかしトレーニングを行えば老化速度を遅くすることはできます集中力の低下は仕事のミスや事故につながる可能性があるので私は毎日集中力を高めるトレーニングをしてます今回は集中力を高めるトレーニングを動画にしましたもしよろしければご覧ください【僧侶の修行・其の弐】実相寺住職の集中力を鍛えるトレーニング実相寺ブログ