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通町筋電停から徒歩で藤崎宮前駅を経て坪井の撮影地を訪問併用軌道の区間を撮影車両は500形電車こちらは5000形電車店舗の前に線路があります増設側の運転台をアップで撮影熊本電鉄の撮影後、藤崎宮前駅付近にある古本店で鉄道雑誌を購入した記憶があります
静岡鉄道では、1960年代まで自社工場(長沼工場)で電車を製造していました。一連の自社工場製のうち、唯一のカルダン駆動車の300形は全編成が福井鉄道に譲渡され、2006年まで在籍していました。300形は、名鉄600V車両に置き換わるまでは福鉄の主力で急行に充当される機会が多く、国鉄のクロスシートを流用した快適な車両でした。それにしても1960年代に一地方私鉄が自前で製造した技術力にオドロキですね。ただ、300形の現役時代は、主に古豪の120・140形を追いかけており、記録に残したのは数コ
(前回記事の続き)(静岡鉄道長沼車庫)1973年(昭和48年)から静岡鉄道に導入され、長年活躍を続けてきた1000形電車。2016年(平成28年)3月から後継車両のA3000形が営業運転を開始し、1000系で最後まで残った一編成(1008編成)は、2024年(令和6年)6月30日(日)にラストランを迎え、全廃される。静岡鉄道・静岡清水線の旅この日は静岡鉄道1000形最後の一編成、1008編成の運転日。新静岡に午前8時12分に到着した1000形は、折返し新静岡8時20分発の新清水行き
栃尾線(とちおせん)は、新潟県長岡市の越後交通が運営していた全長26.5kmの軽便鉄道(軌間762mm)路線です。営業区間は長岡市の悠久山駅から長岡駅、見附市の上見附駅を経由して、栃尾市(現・長岡市)の栃尾駅まで。1915年栃尾鉄道として開業、1924年全線開業、1960年に長岡鉄道・中越自動車との3社合併により田中角栄も社長を務めた越後交通に改名しました。以降越後交通栃尾線として営業してきましたが、バス路線への転換政策により1973年から1975年にかけて廃線となりました。長岡の市内か
(前回記事の続き)(巴川を渡る静岡鉄道1000形電車)1973年(昭和48年)から静岡鉄道に導入され、長年活躍を続けてきた1000形電車。2016年(平成28年)3月から後継車両のA3000形が営業運転を開始し、1000系で最後まで残った一編成(1008編成)は、2024年(令和6年)6月30日(日)にラストランを迎え、全廃される。新清水から長沼へ新清水(しんしみず)駅午前8時54分発の普通列車(A3000形電車)乗車長沼(ながぬま)駅9時10分着長沼駅は単式ホーム1面1線と島
撮影日2022.1.25撮影場所伊豆箱根鉄道駿豆線大場工場付近※敷地外公道から撮影前回に続き、伊豆箱根鉄道の大場工場です。車両基地や工場、あるいはバスの営業所の裏手はディープな世界が広がっている場合が有って…。(一枚目)・前回紹介したトム500形の様に、伊豆箱根鉄道は保線用に現在も貨車を保有しています。車籍は有る様でED31形牽引かと思われます。この車両は今でも見かける機会の多い、元国鉄ホキ800形801です。国鉄ホキ800形は1958年か
一畑口駅に停車中の5000系電車旧京王5000系を一部クロスシート化に改造自転車と一緒に乗車した方々が下車し、地元TV局が取材をしていました駅構内を撮影時代を感じさせる駅構内でした駅はスイッチバックとなっていますかつては一畑口駅から一畑駅まで北側に線路がありましたが、1944年12月に休止され、1960年4月に廃止となりました
時刻表紙面から確認できる国鉄(JR)⇔私鉄線の乗り入れがあった記録を残しております。現在も現役路線もさることながら、すでに廃止された地方私鉄を優先して取り上げてゆこうと思います。今回は、テーマからややずれつつも、少し特殊な事例として取り上げておきたい案件。先達の皆様にはかなり有名な、名鉄車両の国鉄線、富山地方鉄道線への乗り入れについて。名鉄の公式ホームページに、高山線直通列車のあゆみ、というページが有るのをご存知でしょうか?名鉄の高山線直通列車のあゆみ-未入力|名古屋鉄道w
時刻表紙面から確認できる国鉄(JR)⇔私鉄線の乗り入れがあった記録を残しております。現在も現役路線もさることながら、すでに廃止された地方私鉄を優先して取り上げてゆこうと思います。■大井川鐵道大井川本線今回は、静岡県の大井川鐵道を取り上げます。定期運行されるSL列車や大手私鉄の譲渡車両で有名な私鉄ですが、かつては静岡の2大都市から臨時列車が運行されていた時代がありました。大井川鐵道大井川本線の詳細についてはこちらを御覧ください。大井川鐵道大井川本線-Wikipediaja.w
時刻表紙面から確認できる国鉄(JR)⇔私鉄線の乗り入れがあった記録を残しております。現在も現役路線もさることながら、すでに廃止された地方私鉄への乗り入れを優先して取り上げてゆこうと思います。■秩父鉄道秩父本線今回は、埼玉県の秩父鉄道秩父本線を取り上げます。秩父鉄道秩父本線-Wikipediaja.wikipedia.org今回取り上げる列車はいづれも国鉄→秩父鉄道のいわゆる「片乗り入れ」です。また西武鉄道、東武鉄道からの乗り入れ実績もあるのですが、手元にそれをご提示できる資料
時刻表紙面から確認できる国鉄(JR)⇔私鉄線の乗り入れがあった記録を残しております。現在も現役路線もさることながら、すでに廃止された地方私鉄への乗り入れを優先して取り上げてゆこうと思います。前回(19)から富山県の富山地方鉄道線を取り上げていますが、今回は2回目、JR化後の特急列車乗り入れを中心に取り上げます。富山地方鉄道本線、立山線富山地方鉄道(以下、地鉄)線については、Wikipediaページが参考になります。富山地方鉄道本線-Wikipediaja.wikip
時刻表紙面から確認できる国鉄(JR)⇔私鉄線の乗り入れがあった記録を残しております。現在も現役路線もさることながら、すでに廃止された地方私鉄への乗り入れを優先して取り上げてゆこうと思います。■南海電鉄南海本線今回は大阪府の南海電鉄を取り上げます。国鉄と南海の乗り入れの歴史は戦前まで遡れるようですが、ここでは手元に資料のある時代のもので振り返ることにします。そこで今回の括りとして、1)きのくに号(ディーゼル列車)による乗り入れ2)戦前から脈々と続いてきた客車列車での乗り入れの2つ