ブログ記事291件
「クレーム」を言うべきか否か。クレーム(クレイム、英語:claim)はサービスに対する苦情や改善要求、契約あるいは法上の権利請求を指す外来語。損害賠償請求やごり押し等による不当な強迫要求や請求の意味で用いられる場合もある。原語では単なる「主張」または「請求」の意味であり、日本語のクレームには苦情や不平については「コンプレイント」(英語:complaint)が対応する。説教型や謝罪要求型、暴言型、暴行型のものが増加していて、クレームではなく、ハラスメントや脅迫と呼ぶべきとの声がある[1
e戸建てという掲示板サイトをご存じだろうか?e戸建ては、一戸建て購入検討者を応援する口コミ掲示板サイトです。恐らく日本最大級の住宅専門の掲示板だ。注文住宅、建売、マンション等各地域ごとにスレッドがあり全国展開しているハウスメーカーだけではなく地域工務店や地域の不動産屋についての話題で溢れている。匿名掲示板というと、世間的にはあまり良い印象がない方も多いだろう。匿名を良いことに誹謗中傷を繰り返す人のニュースや開示請求、裁判等。。。良いニュースはないだろう。しかし、地域
注文住宅で工務店に依頼した時に設計事務所を紹介されるということがある。この場合を解説。工務店へ依頼して設計事務所を紹介された場合工務店が1設計事務所登録をしていない。2事務所登録をしているが確認申請などはしたことがない。3図面や申請業務がめんどくさい4意図的にチームで動いているの大よそ4パターンとなります。1~3に関しては、図面や申請業務は膨大な資料作成が必要となり地域工務店で規模が小さく、社長が営業も現場も兼任しているような体制ではとてもではないが実際やりきれ
「壁紙選び」その前に知っておきたい【内装屋と表具師】や【壁紙】についてのつづき。ビニールクロスはそもそも、辿れば毒ガスからできている。という内容だが。インターネットは塩ビ側のポジションの企業が安全性について難しい論理を並べて安全ですよとしている。確かに一定の条件下では安全だろうが、実はあなたも私も塩ビの有害性を見ている。「環境ホルモン」というニュースが約10年前にテレビなどでもありました。環境ホルモン内分泌攪乱物質(ないぶんぴつかくらんぶっしつ、endocrinedis
先日のこちらの記事が大きな反響を得ました地域工務店へ勇気を出してクレームを言った結果恐らく共感する方が多数いらっしゃった。つまりは似たような思いをしたことがあるという方が少なからずいるということだろう。建て主目線での話を紹介したが、逆の目線。クレームを受けた工務店はどんな反応になるのか裏側を紹介というか暴露しようと思う。30代でハウスメーカーや地域工務店を経験した後独立開業した工務店。独立当初は中々元請け仕事に恵まれず、店舗やリフォームをメインに事業展開し、独立か
やるせない。。。クレーム実例[A、B、C3社]建築業界ではこんなことが発生し私へ相談が寄せられています。A社、B社、C社この3社は県もバラバラの地域ですが同時多発的に同じクレームを抱えています。それは、「外壁のトラブル」具体的には汚れがひどく数年で黒ずみ(雨だれ)がひどい外壁の剥がれがひどい補修しても再発するというものが、全国違う地域にも関わらず同じ時期の建物で同じ時期同時多発的に発生しているのだ。さらに、このトラブルについて工務店の言い分は汚れがひどく数年で黒
建築業界はずっと右肩上がりでなおかつ国策により保護されてきた。そのため、意識がズレている工務店がズレた意識のまま生き残ってしまっている。そこで年間300社程度の地域工務店を相手している筆者が絶対にやめた方がよい工務店の特徴を紹介。その1事務所の外観が見られているという意識が全くない※写真の会社がどうというわけではなくあくまで事例(Googleより出典)こういう外観の会社の場合は・紹介受注がほとんどで営業努力をしていない。・新規受注や新規集客ができて
通期断熱工法として知られているWB工法。この工法を手掛けれる会社は全国800社にも及ぶ、本拠地は長野県であり創業の寺島氏がもともと大工である。創業者がもともと大工であったため、加盟工務店もそれに共感した大工よりの会社が多い。しかし、宮大工のような高尚な大工ではなく、戦後大工が多い。そのため、ほんとんどの会社はデザイン性に乏しくダサい。断熱など新しい技術に弱い。と、WB工法のホームページのおしゃれな雰囲気とは別物の会社がほとんどである。WB工法を手掛けながらも
夫婦でコツコツお金を貯めて資金計画を立てて、住宅会社も時間をかけて選んで、、、さぁ夢の「注文住宅」のスタート!と、夢に思い描いていたのに。「こんなはずでは」ってこと沢山ありませんが、要望が家族内で噛み合わない、要望が設計に理解されない。予算が合わない。決めることが多すぎる。わからないことが多すぎる。。。結果、打ち合わせではいつもイライラ、住宅会社さんが夫婦の仲裁役になったりして。住宅会社も打ち合わせが進まないことに困っちゃって・・・この現象ですが、私の視点第三者の視
絶対やめた方が良い工務店の特徴2前提として年間25棟以下の規模とする。完全に私見ではあるが、年間全国の工務店や建築事務所数百社と関わるため、そこそこよく当たるので驚く。この規模の地域工務店へ見学会やイベントなどで知り訪問し、打ち合わせを1回2回3回を重ねるのだが、、、個別面談2回以内に営業担当もしくは、社長から「感謝」や「ご縁」といった感情的なキーワードを聞いたら要注意だ。なぜなら、こういうタイプの工務店は研修に自己啓発的な内容が強かったり、ワンマン体質である可能性
長野県生まれのWB工法をご存知だろうか?地域工務店を対象に工法販売を行い700を超える一大規模の会だ。この工法は元々大工だった現会長の寺島氏が考案した、通気と断熱を組み合わせた工法だ。似たようなものにソーラーサーキット(SC工法)やエアサイクル工法がある。それぞれの比較WB工法内断熱で中気密中断熱、家全体が呼吸する昔の家を理想としている。SC工法外断熱で高気密高断熱通気は床下から屋根で向かって流す。
ダメな工務店を見極める上で標準仕様のあるなしは多いいに参考になる。標準仕様新築一戸建てやマンションに設定されている、設備機器・外装・内装仕上げなど、その商品の標準となる仕様のこと。商品の「坪単価」は通常、この標準仕様をもとに算出されている。その商品の選択肢として用意されている色や素材のバリエーションでも、標準仕様と同じ費用の範囲内で選べるものと、余分に費用がかかるものがある。モデルハウスやパンフレットの写真には標準仕様外の建材や機器が使われていることも多い。goo辞典より引用注文住
日本の住宅業界はとても遅れていたり、え?こんなんで一生に一度の買い物に関わってるの?という会社がほとんどを占めています。でも、その中でも少しだけ、母数は少ないのですが、素晴らしい家づくりをしている工務店も存在します。そんな、工務店の特徴を紹介よい工務店の特徴1・家づくり(デザイン、仕様、設計)が10年前と今でほとんど変わっていない。=見たら「あ、あの会社だ」となる家づくりこういう会社はかなりの確率で品質が高い家づくりをしています。一つずつ解説・同じデザイン、