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※花の判別を間違っても訂正してくれる師匠がいないので、誤っていた場合は、お許しください。チューリップ。中央アジア・北アフリカ原産の多年草。球根植物の代表です。1本の茎に1つの花が咲きます。16世紀にトルコからヨーロッパへ伝わり、17世紀にオランダで品種改良が進みました。新潟県と富山県の県花でもあります。アネモネ。秋植え、春咲きの球根草。日本のイチリンソウやシュウメイギクも、アネモネの仲間です。花弁に見えるのはガクで、黒いおしべとめしべが特徴です。ラベンダー。ヨーロッパ原産の
イキシア撮影4月8日、10日(2020)科・属:アヤメ科・イキシア属(ヤリズイセン属)学名:Ixia和名:槍水仙(ヤリズイセン)雄しべ:3本柱頭3裂フリージアの花を検索しているときに、アヤメ科は雄しべが3本であることを知る。フリージアは3本の雄しべが並んでいたが、イキシアも雄しべ3本に違いないが、雌しべを囲むように雄しべが着いているようだ。。イクシャ(Ixia)は、の植物の総称である。日本では、この属に属す園芸植物を指すことが
花韮の咲くや路傍の石の傍(はなにらのさくやろぼうのいしのはた)昨日の雨で、桜もかなり散ったが、目を下の方に向けると、桜に負けじと咲いている草花がある。その名は「花韮(はなにら)」。この花は、桜の開花と同じ時期に咲くが、桜が咲いている時はあまり注目されない。しかし、桜が散った後もしばらく可憐な姿を見せてくれている。先日も、その草花をある川沿いの小道で見かけたが、大きな石の周りを飾るように咲いていた。本日の掲句はそれを見ながら詠んだ句。中七から下五にかかる「路傍の石の傍」が
マツバギク(松葉菊)ハマミズナ科の多肉植物です。南アフリカ原産の園芸植物で、いくつか種類があり、総称としてマツバギクと呼ばれています。一部野生化しているのもあります。大きく分けてランプランサス属とデロスペルマ属があるそうです。上の写真がランプランサス属。下の写真がデロスペルマ属です。地面を這うように広がるので、グランドカバーとして使われます。昔は流行った植物で、あちこちの庭先で見かけましたし、うちも植えていました。似ているものでマツバボタンというのもありました。良く見かけるのは濃