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本格的に受験シーズンが始まって、中学3年生からは、少しづつ緊張感が漂ってきていますが、小学生にとっては、来週日曜日(2/3)の漢字検定が迫ってきていて、かなり意識が高くなってきました。小学校4年生のKくんは、今回初めて漢検7級にチャレンジします。本日、過去問のテストを実施したところ、『190点』という素晴らしい成績でした。https://www.kanken.or.jp/kanken/outline/degree/example.html※漢検の過去問は漢字能力検定協会のHPから1回分の
算数や数学を学習していると、その数字が「どの数字で割り切れるか」ということがわかるととても便利です。一方で、どの数字で割り切れるかがわからないと、そのことで不正解になってしまうこともあります。具体的には、小学校5年生で学習する「分数の約分」です。約分がまだできるのに、約分をせずに解答すると、正解とは認めてもらえません。このことは、6年生になっても、中学生になっても、高校生になっても同じです。約分は、分子と分母が同じ数で割り切れるならば、どちらもその同じ数で割って、分子と分母の数字をできるだ
「三角形の合同」というと、中学2年生でその証明問題として学習するのですが、実は小学5年生でもほぼ同じ内容を学習します。ここでは、中学生のように証明問題というアプローチではなく、「合同な三角形の書き方」として学習するのです。でも、中身や考え方は全く同じなんですよね。三角形の合同条件といえば・・・①3つの辺がそれぞれ等しい②2つの辺とその間の角がそれぞれ等しい③1つの辺とその両端の角がそれぞれ等しいこの3つが、いわゆる合同条件です。小学校5年生では、次のように学習します。①は、1本