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2024年4月13日から14日にかけて、大和路線奈良駅~郡山駅間において線路切替工事を行ったため、夜間の大阪環状線から奈良方面に直通する大和路快速、区間快速が王寺行きや五条行きに行先に変更されました。新今宮にて。NB807編成の大和路快速王寺行きです。大和路快速の王寺行きの定期設定はありませんが、ダイヤが乱れますと時々見ることが出来ます。ただ、新今宮の時点で行先変更されることは稀ですので珍しいシーンなのかなと思います。大正にて。NA423編成の大和路快速王寺行きです。知らないうちに
今日は201系電車の紹介をしたいと思います。このような記事を執筆するのは初めてですので色々至らない点もあるかと思いますが、最後まで宜しくお願い致します。201系は旧国鉄時代に製造され、JR東日本とJR西日本に承継されましたが、今回はJR西日本に承継された車両を詳しく見ていこうと思います。201系電車の概要(201系電車)201系は1981年から製造された直流通勤型電車です。京阪神地区には1983年から導入されました。・営業最高速度:100km/h・制御機器:サイリスタチョッパ
北宇智駅はJR和歌山線の駅で、奈良県南部に位置し五条駅の隣の駅です。かつては大阪近郊で唯一のスイッチバック駅でしたが、現在はスイッチバックは廃止され、棒線化されています。スイッチバック時代は多くの人が撮影に訪れていたようですが、今は撮影に訪れる人もなくひっそりと静かなローカル駅になっています。登山口なので山小屋ふうのデザインの駅舎です。よくある食券型の切符販売機と、ICOCAの改札機(入場用)です。JR西日本の無人駅の必須アイテムですね。最近はインフォメーション用の液晶ディスプレ
先日ありました、KATOさんからの2024年4月の新製品発表。私の中での注目製品はこちら、大好きな、紀勢本線や桜井線、和歌山線で活躍する、227系1000番台車。以前、TOMIXさんから発売されましたが、既に市場には在庫はなく、TOMIXさんの再生産を待っていた私にとっては、思いもよらぬ朗報でした。余裕があれば、霜取りパンタの有無のセットを1本づつ行きたいところですが、定価ベースで1セット2両で諭吉超、スロットレスモーター化ではしりに期待は出来るものの、2本は手が出ないですね~。他メー
桜が終わって一息。次は新緑の季節です。キヤが和歌山線を走っているとのことで新緑バックに撮影しておきました。瑞々しいパステルグリーンが春を感じさせてくれます。
1964年(昭和39年)の時刻表から今回は夜行急行「大和」です。前回記事にした「準急しんじ」に比べると、それほど複雑な分割結合はしませんが、なかなか面白い列車です。「大和」を説明すると、「那智」、「伊勢」、「南紀観光号」が絡んできます。まずは編成図です。「大和」を主役に説明するより、「南紀観光号」を主役に説明したほうがわかりやすいのではないかと思うのですが、「南紀観光号」は、”団体列車”なので、わき役においておきます。「大和」は、東京発→湊町(JR難波)行きの夜行急行