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おはようございます。人間は、コミュニケーションできたから、ここまで生き残ってきました。話す力より、感じ取る力。ただ隣にいるだけで、顔を見合わせるだけで、「今日はどんな気分か」なんとなく、わかってしまう。テレパシーじゃないけれど、たしかに「思い」を受け取っている感じがする。人間には、まだ名前のついていないすごい能力がちゃんと備わっている。ただし条件があります。相手の心を大切にすること。それがあると、この力は、やさしく働く
合気道・養神館創始者、塩田剛三先生の言葉「護身」と聞くと、多くの人が「相手を倒す」「やっつける」と考えがちです。しかし、合気道・養神館を創始した塩田剛三先生は、全く違う答えを示しました。それが、「自分を殺しに来た相手と友達になることが、最強の技」という一言です。「え?そんなの無理だろ?殺しに来てるんだぞ?」と思うのがふつうです。しかし、塩田先生は本気でそう言っているのです。塩田剛三とはどんな人物か塩田剛三は、大東流合気柔術を学び、合気道開祖・植芝盛平に師事した後、独自
<AscensionKIMONO>きもの美人道・ひとみです。歌舞伎を観に行きました。って、それだけじゃそれほど珍しくないのですが・・・な、なんと歌舞伎座最前列の真ん中エリア〜〜!!!!^o^)//これまで前から4列目くらいとまではありましたし、花道脇の席の時もありましたが、やはり最前列って違います〜〜これほど緊張感もって鑑賞したのは初体験です!幸運にも、歌舞伎チケット最前列ゲット!久しぶりに、着付けの元生
【人は情けの下にすむ】6031臨済宗、梶妙壽(かじみょうじゅ)氏の心に響く言葉より…《あゆは瀬にすむ、鳥は木にとまる、人は情けの下にすむ》(良寛)私は在家からの出家でありますが、良寛の生き方に心から尊敬の念を抱いたのは父の教育の感化であると思う。いつの頃からか、このお詩(うた)が私の心にしっかり響いている。混とんとした世相の中で、人はどうかすると果てしのない自己の欲望の上に幸せを築こうとする。良寛の言う「人は情けの下にすむ」とはあら