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循環器合併症:血圧低下、ショックアセスメント術中の経過術後の状態…バイタルサイン、呼吸抑制、体温下降、速脈、脈拍微弱、血圧低下、中心静脈圧の低下、尿量減少ショック状態…口喝、顔色蒼白、チアノーゼ、冷感、めまい、意識障害など水分出納…intake:輸液、輸血、経口摂取output:出血、ドレーン排液、胃液、排尿、排便、不感蒸泄検査データ…動脈血ガス分析、血液生化学、尿、電解質、心電図、血液一般(赤血球、白血球、ヘマトクリット、血小板など)、酸素分圧飽和度(SpO2)
こんにちは。本日は『過呼吸発作とそれに引き続く無呼吸発作』についてのお話です。過換気症候群についての動画はこちら救急隊の情報で、既往症のない若い女性の方が『過呼吸』を主訴に救急搬送となりました。確かに『過呼吸』であり、『過換気症候群』みたいだというfirstimpressionでしたが、しばらくすると体が強直性けいれん様に体がつぱった後にApneaになり、SpO2がみるみる低下していきます。それとともに意識障害も出現し。。。通常の過換気症候群は救急医ならずとも
暴れて診療を拒否するような人が搬送されることがあります何らかの理由(アルコールはじめとした中毒、中枢神経疾患、代謝異常など)があり、本人以外の誰かが救急要請してERに搬送されてくるパターンが多いと思います暴れる患者さんがERに来たら、我々は3つのことを考えなくてはなりません(1)自分とスタッフの安全をどのように担保するか(2)患者さん本人の安全をどのように担保するか(3)この人なんで暴れてるん?患者さんはお話しもできない状態のことが多いのでどうにもなりません
呼吸器合併症アセスメント麻酔の種類、術式、手術部位、術中の体位、出血量呼吸状態:数、深さ、型、胸郭の動き、喘鳴、呼吸音、頚部の観察術後の状態検査データ:胸部X線写真、血液一般、動脈血ガス分析、心電図、スパイロメトリーなど気道内分泌物に影響する薬物使用の有無:硫酸アトロピン、ネオスチグミンなど術後の指示:酸素吸入、経鼻胃管挿入、抗生物質、体動制限体格(やせ、肥満)、喫煙習慣、呼吸器系疾患の既往、年齢術前指導の内容と患者の反応:深呼吸、含嗽、咳嗽のしかた、喀痰喀