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更新がかなり遅くなり、すいません。不定期ですが今後もゆっくりまったり更新していきたいと思います。✽.。.:*・゚✽.。.:*・゚✽.。.:*・゚✽.。.:*・゚✽.。.:*・゚早朝より採血をし、一旦数値が安定しているということで酸素8Lマスクに変更。朝食摂取の許可が出ました。マスクを外すと苦しくなってしまうので、気休めですがカヌラに変更しこの日から先生の説明通り母乳を止める内服薬"パーロデル"が開始されました。内服前にはゴミ箱に捨ててしまおうか…と何度も何度も考えたことを
ICU1日目ICUに入ったのが17時半頃だったと思うのですが、すぐにマスク型の人工呼吸器を装着。酸素を強制的に体内へ送る…そしてニトロで血管を拡張し心臓の動きを助けて利尿作用を高めるお薬も使って水分を排出するという事をしていました。酸素飽和度もなんとか96を維持できる状態の中、再び心エコーとレントゲン、更に血液検査尿量を把握する為、尿管カテーテルもそのまま。人生初のオムツも着けました。この時の気持ちは恥ずかしいとか悔しいとか嫌という嫌悪感より命が助かるならオムツも心エコ
術後は痛みが強く疼痛コントロールが大変でした。アセリオivするも疼痛治まらず、ジクロ座薬も無効。ロピオンを投与してやっとNRS8~9/10→2~3/10に軽減しました。(NRS:今の痛みは10段階中どのくらい?と目安にする指標です。痛みが限界の時を10、痛みが無い時を0として考えます。)幸い母乳の出は良く、娘も良く泣き良く寝るいい子でした。産後、浮腫が強く悪露も少なくて心配はしていたのですが看護師さんや助産師さんは"大丈夫ですよ"と言ってくれていたのであまり気にしていませんでした。体
救急車の車内はエアコンが効いておらず、蒸し蒸しとしており発症後より水分コントロールの始まった私にはとても辛い空間でした。3時間の車内では5分おきに血圧を測定しながら、病院で湿らせたガーゼを時折口に含んで口渇感を紛らわせるのに必死でした。モニター上脈拍は常に140~150台でアラームが鳴り止む事はありませんでした。病院へ到着後すぐに救急室で心エコーやレントゲン撮影をし、病棟へ。CCUへ入室しました。到着後しばらくは、呼吸苦もなく先生の「苦しくない?」の問いに「全然。何ともないです」と返事してい
ブログを始めようと思ったキッカケは、やっぱり周産期心筋症を患ったこと。自分が発症するまで聞いた事もなかったし、妊娠出産と心不全が結びつくなんて思ってもみなかった。ICUを出てスマホが持てるようになると、検索魔になってたくさんたくさん検索するんだけど症例が少ないからヒットするものは病院の先生が発表された研究内容のようなものばかりで素人の私には専門用語はサッパリブログもいくつかはヒットして、読ませていただいたけど数は少なくて。それに退院後の不安や予後なんかもブログで残せたら、今
朝食摂取後日勤担当の助産師さんが来るまで座位で過ごしていたので特に症状はなく…。検温の際にもう一度症状を話すと「なんかちょっと気持ち悪いので同じ症状がでたらナースコールして下さい。先生には報告しておきますね。」と返答がありました。それから、11時頃までは何事もなく過ごし娘の授乳をしたり写真を撮ったりしていました。"昼食まで時間があるし少し仮眠を…。"と横になって数分で同じ症状が。すぐにナースコールして来てくれた助産師さんに話しました。すぐに先生に再度連絡してくれ、心電図をとりその後