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36週4日です。明日シロッカー抜糸手術があるので今日から入院しています。いよいよこの時が来た…。20週の妊婦検診で子宮頸管長が1.4センチと言われ急遽、大きな周産期医療センターに転院。そしてシロッカー(子宮頸管縫縮術)を受けあれから16週間、よくもったなぁ…。あの時は術後の痛みに悶えて、その後の感染症や刺激からの陣痛、破水に怯えて生きた心地がしませんでした。もう絶望だった。まさか臨月を迎えられるとは…信じられない。入院や自宅安静が長く続きましたがやっと少し安心できる週数にな
妊婦健診2回目の日看護師さんから過去の既往症や感染症の有無をしつこく聞かれて何か血液検査の結果に引っかかったな!と言う予感があったわたし…貧血の既往症があるからなあそれのことかなぁとそれぐらいに考えていたのですが…その後先生の話を聞いてもう頭の中は真っ白エコーをしながら、赤ちゃん元気ですよー性別多分決まりですねーなんて話をしてくださったりしたんですが、実は全然頭に入っていませんでした。本当は足の長さとか頭の大きさがどのくらいとかわかる範囲で異常はない
産科病棟に入ると一気に不安と寂しさが押し寄せて涙があふれ出した「大丈夫ですか?」歩きながら看護師さんが肩をさすってくれた大丈夫ですと言いたいのに声にならず、涙がとめどなく溢れたパジャマ姿の妊婦さんが何人か目に入ったが自分がどんな顔で歩いているのかそんなことを考える余裕もなかった4人部屋を通り過ぎ、2人部屋を通り過ぎ、、、「MFICU」とかかれた扉の前でさらにカードをかざした奥にすすみ一つの扉の前で立ち止まった「ここが病室になります」大きな扉を開けると奥に
NICUは、独特の雰囲気でした。県内唯一の周産期医療センターです。救急車で緊急搬送されて来る赤ちゃん、ドクターヘリで運ばれて来る赤ちゃん。室内は、いつも緊張状態です。アラームが鳴れば、保育器の回りに先生や看護師さんが集まります。そして、絶えず誰かのアラームは鳴っているのです。みんな極限状態です。保育器の前のママ達は、いろんなモノを背負って静かに病んでいくかのようでした…。私がNICUでの面会を許されるのは、余裕のある時だけですが、私にとっては愛しい思いと激しい精神的疲労を同時
31週1日家族説明の後そのまま入院することになった。ベビーが心不全の状態のため今日胸水の水を抜く処置を行うことになった看護師から「病室へはお子さんは入室できません。ここでお別れとなります。大丈夫ですか?」『はい。。。面会室とかで会えるんですか』「いえ・・・入院後は退院するまでお子さんと会えません。。。」そうなんだ。。。寂しい。。。「処置の準備などもあるので今から病室へ移動します大丈夫ですか・・?」
20週5日目の妊婦健診でまさかの子宮頸管1.4センチ…切迫早産です、と先生に言われて急遽周産期医療センターに転院しシロッカー手術を受けました。前回は手術中の話でしたが手術後の話です。30分ほどで手術は終わり夫と母が待つ部屋へ帰ってきました。とにかく怖かった…そして麻酔が効いてるはずの右腹部が違和感?痛いような…そうこうしてるうちに胸のあたりからの麻酔が上からだんだん覚めてきた。あれ、やっぱり痛い!!!!麻酔が抜け出すと右上腹部から下腹部に痛みが移って
新生児科の担当医H先生の話が始まります。(26週の段階で生まれた場合の話です。)*生まれたら、NICUの保育器に収容する。*皮膚の状態によるが、高湿度の中で管理する。皮膚状態が悪い場合は、触る事が出来ない。*人工呼吸器を使用するが、26週では肺が硬い為破れてしまうことがある。*栄養は、鼻からの経管摂取となる。*入院期間は、3〜6か月を予定している。その他にもいろいろあったようですが…当時のメモは、字が縒れていました。震える手で、何とか書き留めたようです。小さい子560g