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精神科病院の入院記も10話目になってしまいました。そろそろ飽きてきたので、まとめれるといいのですが。。。入院1ヶ月目過ぎ10月3日1ヶ月を過ぎ、病院内パスポートが最初のピンク色から次の黄色を飛ばして緑色に出世しました。この頃看護師さん達に、落ち着いてるから主治医に主張してパスポートを出世してもらいなよ!と言われてました😅病院内では、常にこのパスポートを持ち歩いてるので、他の患者さん達のパスポートも何色か大体把握してます。この入院世界では、
今朝6時前に水やりをしに庭に出たら、なんとなく空気に秋の気配を感じました。猛暑と騒いでますが、あっという間に夏が過ぎ去っていくような気もして少し寂しいです。いつも何故か夏の終わりには寂しさを感じます。よく人生は四季に例えられますが、アラフィフの私は夏はとっくに過ぎ、晩秋といった人生の時期にいるのでしょうか。実家から自宅に戻りましたので、また昔の日記を読みながら、自分の記録としてブログを書いていこうと思います。精神科に入院していた記録の続きを書いていき
オランザピンに続いてエビリファイに物申します。前回と同様、私は薬剤師でも医者でもないので間違ってるかもしれません。(でも医者が薬に詳しいってのは案外違うような気がします。山ほど薬があるので、通り一辺倒の知識だけで深くは知らない医者が多い印象を精神科では受けました)私はオランザピンで調子が崩れていったので、途中で主治医にエビリファイに変薬されました。エビリファイは大塚製薬が開発した日本のお薬です。非定型抗精神病薬の一つ。適応は幅広く統合失調症・双極
「日本の精神医療には光がない」これは30年間以上も精神科医をしてきた女医さんの言葉です。お名前はここに書きませんが、減薬断薬をしてくれる精神科医がいないかと、全国の精神科医を調べた人ならご存知かもしれません。M先生とここでは呼ばせていただきます。私の最後の主治医は、日本の精神科医の中ではいい先生の部類でした。でも減薬断薬・離脱症状に関しては知識がありませんでした。離脱症状でフラフラになり、身体だけでなく精神状態も悪化した私は(突然劇鬱発作に襲
早いもので8月も終わろうとしてます。夏の終わりはいつも寂しさを感じます。昨年の夏は離脱症状真っ盛り。それでも、早春からの離脱症状なので、夏の終わりには急性期は過ぎたと言えるのでしょうが、日記を読むとまだまだかなり不調でした。昨年の今頃の日記を読むと、・朝の不穏、不安が強くかなり不調。不安発作のようになる。・ウツな気分に襲われ寝込む・動悸と息苦しさで辛い・全身の筋肉の強張りがすごく、特に肩の凝りが強烈。体が痛い・手足の痺れ、肌に電流が流れるような感覚。
ベンゾに対して真実をついてると思います。ベンゾが原因で出てる心身の様々の不調なのに、なかなか気づけない。減薬断薬すると辛い諸症状が出る、すぐ再服薬するとそれらの症状は消える。なので必要な薬と思い込んで再服薬して飲んでしまう。私も何回かその罠にハマりました。覚醒剤とアルコールと比較するのは悲しいけど、とてもよく似てます。禁断症状というと響がよくないので離脱症状と表現するけど、医学的には全く同じこと。酒キレ違法薬キレベンゾキレどれも辛いのでしょうね。ベンゾジアゼピ
昨年12月26日。名古屋の精神科医増田さやか先生の、講演会に私は出席しました。増田さやか先生は、30年間近く、普通に精神医療をしてきたそうですが、ずっと日本の精神医療に何かわだかまりを感じてたそうです。精神科医になりたての頃は、日本の精神医療はここまで薬物偏重主義ではなく、もっと患者の心に寄り添った、ほのぼのとした治療ができてたと言ってました。さやか先生は、週末のお休みの時も、自分の患者と一緒にお出かけしたりして、いろいろ話を聞いたり、相談に乗ったりしながら、一緒
離脱症状とコロナについて感じたことです。コロナが1年早くずれて昨年にきていたら、つまりは、私の急減薬期間と離脱症状急性期に当たっていたら。考えるだけで恐ろしいですが、もっともっと熾烈な闘いになっていたと思います。私はとにかく、反跳性不安がすごく強く出ていて、当時、そのことをなんて表現したらいいかわからず「不穏だ、不穏だ」と表現してました。早朝に起きて一階に降りて行き、やはり早起きしてる父親に、「不穏だ、耐えられない、薬飲む」と、身体を震わしながら訴えてました。
レキソタンをほぼ一気切りされて、絶不調になり数ヶ月苦しみまくりました。思えば私の精神科通院時代は副作用と変薬という形の元での一気断薬による離脱症状の苦しみばかりでした結局、主治医もどうしても不調な時には頓服でレキソタンを飲むよう指示しました。そして更に、メイラックスと睡眠薬サイレースというベンゾの追加になりました。ちなみに、前の病院ではリボトリール✖️3の処方を、転院した先の新しい主治医はレキソタンの減薬と同時にリボトリールも一日3錠から2錠に減ら
初めまして。雅子と申します。8年程前に精神科以外で処方されたデパス、リーゼを飲んでました。毎日でなく不調なときに頓服で。その後心療内科に通い、そこの医師に、デパスは危険ドラッグだからやめなさいと言われ服薬をやめ、しばらくは漢方薬を飲んでました。漢方薬を飲みながら元気に過ごしてましたが、4年ほど前に転職や人間関係で抑うつ状態になり、抗うつ剤・メジャートランキライザー・ベンゾジアゼピンを服用し始めました。その後、抗うつ剤でアクチべーションシンドロームをおこし、閉
前回のブログではリストカットという生々しいお話をしてしまい申し訳ありませんでした。その後、心療内科で漢方薬のみを処方されて、時に鬱々としたり落ち込んだりもしながらも、元気に平穏に過ごしてました。二人の子供の高校受験・大学受験と時は流れていきました。私は当時勤めていた職場を任期満了退職し、大学の臨時職員として働いてました。3年程勤めましたが、家庭の事情で退職し1年ちょっと専業主婦をしてました。ちょうど娘の大学が決まり、私もまた仕事をしようと就職活動を始めてま
「アルシンドになっちゃうよー」って古すぎて知らない人の方が多いですよね😅ザビエルハゲも古い?教科書に載ってるから知ってる人多いかな?って何の話しかというと、、、、私、この度円形脱毛症が頭頂部にできました!という報告です。実は5日前に京都に行った日に、鏡を見て??なんか頭頂部が薄い。。。気のせいか?とは思ってはいたんです。変だな??とも。そして昨日娘に指摘されました。「お母さん、頭のてっぺんに円形脱毛症ができてる。。。」って。私は強いストレスかかると、円形脱
夫の精神科の受診日。「パパ、精神科へ行こう!」「行かないよ、精神科には絶対行かない。」「なんで!」「精神科医に依存症は治せない。まんまと精神科に行けば精神科医に、『君は鬱病だ、双極性障害だ、不眠症だ』と病名をでっち上げられて、向精神薬を処方される。僕は薬物依存症だから、とにかく薬を一切やめなければならない。向精神薬なんか処方されたら、そっちを依存してオーバードーズしてしまう。向精神薬の依存性は本当に恐ろしいんだよ。違法ドラッグの末路は、『運が良ければ刑務所行き、
今日は、実家近くの整骨院のk先生に久しぶりに会いに行きました。ついでに電気を当ててもらい、頭首肩をマッサージしてもらいました。電気と言っても、脳に電気ショックを流したわけではありません。脳に電気ショック怖いですね。知人の脳外科医がそれだけは絶対にやめた方がいい!と助言してくれました。取り返しつかないことが起きる可能性あると。実家で療養中、整骨院には毎日のように通いお世話になりました。離脱症状中は頭痛が本当に酷くて、頭が痛い痛いとよく訴えて頭をマッサージし
Aさんは善意で向精神薬のマイナス面を伝えたのですが、うつ病経験者のBさんはそれについて反論したわけです。うつ病には、主にストレスから疲労して脳の炎症で起こるうつ病と、主に向精神薬(ベンゾジアゼピン系やエビリファイなど)を飲むことでドーパミンが増えたり減ったりして起こる薬剤性の双極性障害のうつがあるという経験を私自身体験しています。また、脳の炎症で起こるうつ病は、幼少期に虐待を受けると、とてもうつ病になり易い脳に変化していることも分かっています。脳の炎症で起こるうつ病は数ヶ月から数年休養をと