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この曲との出逢い、そして調べてわかった事の感動をこの動画の初めに喋っていますが一昨日ブログに投稿した、シューベルトの『葬送ワルツ』とほとんど変わらないメロディなのです!『葬送ワルツ』はシューベルトが21歳の時の作品。つまり、ベートーヴェンが48歳の頃。(シューベルトはその頃、何曲かベートーヴェンに曲を献呈しています。)シューベルトは、ベートーヴェンに憧れ、彼を大尊敬していました。そんな大先生が、自分の作品を基に新たにワルツを作ってくれたなんて。。。二人のそのやり取り、意図、心
ショパンが書いた数々の舞曲の中でマズルカは、どの舞曲よりも自然体に感じるのです約50曲のマズルカ集を弾く時、それはまるで、ショパンの日記帳を覗き読んでいるような感覚に陥ります晩年の作品より味わい深い作品67-2をお聴きください
あのショパンが、たった14歳で書き上げたこの変奏曲皆さんはご存知でしたか?楽譜を眺めていると、面白い発見があります。え?ショパンって、こんな書法だっけわぉ、14歳で既に確立していたのねなどなど…序奏【acapriccio】(ア・カプリッチョ)自由〜♪そして、なんて華やかなんでしょう主題【Andantino】(アンダンティーノ)のどかでゆったりとしたこのテーマが大好き第1変奏【elegantamente】(エレガンティメンテ)優美に…でも、やっぱり浅いタッチで軽やかに弾
シューベルト作曲『葬送ワルツ』シューベルトが、お友達と集まって音楽を楽しむ時に、即興的に演奏したのがもとで生み出された作品集…36のオリジナル舞曲D365作品39どれも素敵な曲ばかり(中級ぐらいで弾けそうなものが多いので、気軽に楽しめそうな曲集です)この2番目に《葬送ワルツ》が載っています。そこに哀しみや辛さはなく、温かい祈りのような音楽です転調も、いかにも「ああ、シューベルトだ〜」あらかんピアニストのひとり言YouTube毎日配信16作目
7月の発表会に向けて、中学生の生徒さんが頑張って取り組むラヴェル作曲亡き王女の為のパヴァーヌ弾き込む時間が足りなく、楽譜をガン見していますが本当に素晴らしい音楽ですただ、私…お恥ずかしいことに、原曲が管弦楽版だと思っていたのですそう…そのくらい、ものすごく立体的なのです。まるで、森の中で鳥の声、木漏れ日、そよ風、木の葉が掠れる音、ざわめき、妖精…いろんなものを感じていて、それをすべて楽譜に並べられたような、そんなイメージなのです。そして、音色を変える為に指のセンサーはM
2018年10月15日(月)おかあさんといっしょパッコロリンいないいないばあっ!(再)キラキラハッピー☆ひらけ!ここたまゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルンわしも忍たま乱太郎🎥逃亡者名曲アルバム+(プラス)「美しく青きドナウ」2355キャプテン翼〈Eテレ〉📺おかあさんといっしょ▽冒頭挨拶:おしゃれをしてきたと語るゆうあつOP:わっ!!おしゃれ🎵おしゃれなやさい🎵あさいちばんはやいのは🎵かたっぽちゃんとかたっぽちゃん▽ガラピコぷ~:キュリオマーケット模様替え
今日ご紹介するのは、とっても可愛い曲1835年生まれ、ベルギーのピアニスト・作曲家ストリーボックは、「すみれ」「タランテラ」「おもちゃの行進」「小鳥のさえずり」…本当にたくさんの可愛い曲を残してくれました。ピアノがちょっと弾けるようになってきた「初級〜中級」ぐらいの人向けの素敵な作品がいっぱいストリーボック。名前も可愛くて、一度聞くとスーッと頭に入ってしまいますが、実はこれ、芸名なのです。本名はジャン・ルイ・ゴバールツ(Gobbaerts、Jean-Louis)この、G
子供の情景op.15は、大人が見た子供の日常の様子を、精密に綴ったもの…と言われています。この「不思議なお話」からは、珍しいお話を聞く時の、子供の生き生きとした表情や、その心情まで伝わってきます。これは、シューマンのイメージ力とか作曲技法だけではなく、シューマン自身が、ずっと子供が好きだったから書けた音楽じゃないかな…と思いました。シューマンは、知的でありながらも、本当に純粋であったのだと…あらかんピアニストのひとり言YouTube毎日配信10作目
“マスターケンヂの『木もれびカフェ』”へ、ようこそ!こんばんは。いつもお越しいただいて、ありがとうございます。(^^)もう昨日になりますが、俳優の井坂十蔵、もとい、瑳川哲朗さんがお亡くなりになっていたとの報がありました。ご高齢であったのは百も承知。それでも亡くなったことを聞くと、本当にさみしい気持ちになりますね。『大江戸捜査網』の放送時はもちろん観ていないのですが、盛んに再放送してくれたおかげで、その物語の面白さとキャストのすばらしさにはまりました