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「KOYA澄賢房(ちょうけんぼう)覚え書」1993年12月4日公開。名取裕子主演のエロチック伝奇ロマン。原作:井上靖「澄賢房覚え書」脚本:高山由紀子監督:村野鐵太郎出演者:名取裕子、隆大介、貞永敏、須藤正裕、川口敦子、井川比佐志、峰岸徹あらすじ美術史家の秋月洋子は『女人禁制と女犯』をテーマにした論文を書くために高野山に来ていた。図書館に立ち寄った彼女は偶然にも、女犯の戒に触れて高野山を追放されたとされる僧、澄賢のことが書かれている
月曜ミステリー劇場放送100回記念特別番組の最後を飾るのは、名取裕子がお嬢様添乗員に扮する湯けむりツアー殺人事件シリーズ第14弾。千春(名取)と須藤(蟹江敬三)のコンビは奥飛騨・下呂のバスツアーに出発する。ところが「ツアー客が殺される」との予告が届き、緊張が走る。はたして客の一人が吊り橋から転落して死んだ。続いてもう一人、背中を刺され重傷を負う。いったい犯人は誰なのか、そして目的は…。調査を進めていくにつれ、母と子の悲しい過去が浮かび上がる。千春は事件の真相に迫っていく…。松平健がゲスト出
名取裕子がバスツアーの名物添乗員・早乙女千春を演じる、人気シリーズの第17弾。千春とその上司・須藤(蟹江敬三)が今回担当するのは、リゾート開発会社の社員旅行。その旅行中に連続殺人事件が起こる。会社を二分するライバル同士の会社の常務と専務が殺される。派閥争いが事件の真相か。千春の推理はいかに…。今回、千春には事件以上に気になるのが、旅行の幹事・一ノ瀬悠介(橋本さとし)だ。悠介は交通事故で死んだ千春の婚約者に生き写しなのだ。悠介の横顔を眺めながら、千春は婚約者との幸せの日々を思い出す。良い男を見
桶谷松子(名取裕子)は、社員の富永達彦(田中健)、升田善蔵(でんでん)、西谷拓馬(西尾浩行)と共に、下町で小さな葬儀社を切り盛りしていた。仕事がなく暇な事務所では、善蔵と墨田署の刑事・輪島元彦(マギー)が将棋を指したり、近所付き合いのある増崎督子(水野久美)が松子と話をしたりして、穏やかな時間が流れていた。ある日、松子は輪島の紹介でひき逃げされた遺体の葬儀を行うことになった。亡くなったのは輪島の親友で、洋食屋「キッチン瀬川」を開いたばかりの瀬川光男(坂田聡)だった。瀬川をひいた車は直後にガードレ
8月のななにーで、新しい地図の3人に美味しい食事を招待してくださった名取裕子さん。毎週火曜22:00-23:50ニッポン放送『オールナイトニッポンMUSIC10』を担当されていて、2018.8.14の放送では、『雨上がりのステップ』を流してくださり、ななにーでのことを話してくださいました。『美味しそうに食べる男の子がやっぱり好き』とか『素敵な若い子たちと一緒で嬉しかったわ』って楽しそうでしたね。そして驚かれていたのが、これ!NAKAMAの皆さんは、出演が決まった方達に、出演前と後
社長の桶谷千代子(冨士眞奈美)を筆頭に、若女将の桶谷松子(名取裕子)と番頭の升田善蔵(でんでん)、社員の西谷拓馬(西尾浩行)で切り盛りしている下町の小さな葬儀社・桶谷葬儀社に、葬儀の依頼が入った。亡くなったのは、結婚式場を経営する天翆閣の社長・富永肇(中山敬一)で、5年ほど前に寝たきりとなって以来、次男・和彦(升毅)の妻・友美(藤田朋子)が面倒を見ていた。松子たちが納棺の儀を進めていると、肇の遺品を整理していた友美が、書斎で便箋を見つける。それは肇の遺言状だった…。通夜には、天翆閣と長年取引があ
二宮早紀(名取裕子)は港南医大・法医学教室の准教授で、神奈川県警から監察医を委託されている。夫の一馬(宅麻伸)は横浜東署の警部で、2人の間には愛介(佐野和真)という大学生の息子がいる。また、一馬には七海(由紀さおり)という叔母がいて、時々二宮家に現れては引っ掻き回していくので、早紀にとってはありがたい相手ではない。早紀と一馬の23回目の結婚記念日の前日…。早紀は、“冷凍された遺体の検視”というこれまでにない奇妙な依頼のために、とあるパーティー会場に駆けつけた。その日、会場では横浜にある女子高校
名取裕子がツアーコンダクターに扮し、旅先で起こる難事件を解決する人気シリーズ第11弾。今回は千葉県の勝浦が舞台。太海フラワーセンター、鴨川シーワールドなど観光名所を巡りながら物語は進む。そして殺人事件が。犯人はツアーの客の中にいるのだろうか…。ドラマの冒頭、千春と神崎がこれまでの千春の失恋を振り返るが、懐かしいコミカルなシーンの連続は楽しく見逃せない。このシリーズでロケに出るときはガイドブックなどで観光地のリサーチを欠かさないという名取だが、まさに「観れば旅したくなるサスペンス」といった本作であ
【監督】大林宣彦【脚色】市川森一【原作】山田太一【英題】TheDisincarnates【制作国】日本【上映時間】108分【配給】松竹【出演】風間杜夫(原田英雄)秋吉久美子(原田房子)片岡鶴太郎(原田英吉)名取裕子(藤野桂)【公式サイト】異人たちとの夏松竹株式会社の公式サイトです。当社配給の映画作品やアニメ・特撮の劇場作品、OVAおよびテレビ作品の情報をご紹介しています。www.shochiku.co.jp今週末4月19日から公開されるアンドリ
『異人たちとの夏』【製作年】1988年【監督】大林宣彦【主なキャスト】風間杜夫、秋吉久美子、片岡鶴太郎、永島敏行、名取裕子、入江若葉、林泰文、奥村公延、角替和枝、原一平、桂米丸、柳家さん吉、笹野高史、ベンガルアンドリュー・ヘイ監督の『異人たち』を観る予定なので、その前に、こちらを観ることにしました。山田太一さんが書かれた、小説の映画化だそうですが、原作は読んでおりません。寄席や、夜の花やしき、手焼き煎餅、風鈴…昔の浅草の雰囲気が、とてもいい。ノスタルジッ
京都地検の女#1「密室殺人vs主婦検事完璧メークで殺す女」ウェブ検索12/26(月)18:00~18:56(56分)この時間帯の番組表BS朝日(Ch.5)ドラマ-国内ドラマ番組概要事件解決のカギは“主婦の勘"!女性検事・あやが、犯人の心の奥に潜む“真実"を解き明かす!(テレビ朝日系列で2003年に放送された第1シリーズ)番組詳細名取裕子、船越英一郎、国分佐智子、渡辺いっけい、蟹江敬三(他)
二宮早紀(名取裕子)は、港南医大・法医学教室の准教授にして神奈川県警の委託監察医。ある日、市街地で立て篭もり事件が発生!その騒ぎのさなか、ある住宅の庭から女の死体が発見される。早紀が死体をあらためた結果、女は刺殺され、さらに指紋が消されていることが判明。被害者は偽名を使い顔も体も整形していたため、早紀は骨格から顔を復元しDNA鑑定を行なう。すると、そのDNAが5年前に殺された野村加奈という主婦のものと一致するという意外な結果が現れて…!?①野村加奈(5年前に殺された?)②建設会社社長小
京都地検の女#2「美人OLは見た!殺人現場の罠」ウェブ検索12/27(火)18:00~18:56(56分)この時間帯の番組表BS朝日(Ch.5)ドラマ-国内ドラマ番組概要事件解決のカギは“主婦の勘"!女性検事・あやが、犯人の心の奥に潜む“真実"を解き明かす!(テレビ朝日系列で2003年に放送された第1シリーズ)番組詳細名取裕子、船越英一郎、国分佐智子、渡辺いっけい、蟹江敬三(他)
二宮早紀(名取裕子)は法医学教室の教授。夫の一馬(宅麻伸)は横浜東署の警部で、2人はケンカしながらも抜群のコンビネーションで数々の事件を解決してきた。早紀は結婚30周年を記念して、“真珠婚式"を開こうと大張り切り。しかし、一馬は「勘弁してくれ」を繰り返し、まったく乗り気ではなさそうだった。そんな中“日本の不動産王"といわれる超大物・太賀龍蔵(中尾彬)の娘が刺殺体となって発見される…死の直前タピオカミルクティーを飲んだはずの被害者の胃の中から、タピオカではなく“ナタデココ"が検出された!<名取演じ
「釣りバカ日誌7」「釣りバカ日誌7」予告編1994年12月23日公開。シリーズ第7作。妻・みち子役が浅田美代子に交代。脚本:山田洋次、高橋正圀、関根俊夫監督:栗山富夫出演者:西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、名取裕子、山岡久乃、寺尾聰、谷啓、加藤武、前田武彦、竜雷太あらすじ:鈴木建設社長の通称スーさんこと鈴木一之助(三國連太郎)は、福井県へ出張の折り、釣りの師匠である営業三課のダメ社員、通称ハマちゃんこと浜崎伝助(
NHK朝ドラ「エール」では、亡き父の幽霊と再会する物語がありました。それに因んで映画「異人たちとの夏」を思い出したことは昨日のブログに書きました。「エール」と「異人たちとの夏」を結ぶ不思議な共通点の一つがプッチーニの「私のお父さん」。オペラ「ジャンニ・スキッキ」のなかで娘ラウレッタが父ジャンニ・スキッキに向けて歌うソプラノのアリアです。「エール」では世界的オペラ歌手双浦環の初登場の場面でこの「私のお父さん」を歌っています。場所は豊橋の教会。少女時代のヒロイン音が双浦環の美声に魅了され、歌手を目
夏の夜空を彩る「京都五山送り火」が、8月16日(水)20時より執り行われた。.台風禍大雨の影響で一時中止も懸念されたが予定通り開催。コロナによる行動制限も無くなるなか多くの人出は洛中へと繰り出し行く夏を惜しんだ。.送り火はお盆の精霊を送る伝統行事。先ず東山如意ヶ嶽に"大"の字が浮かび上がり続いて5分置きに、松ケ崎西山に"妙"•東山に"法",西賀茂船山に"船形",大北山に"左大文字"そして嵯峨仙翁寺山(万灯籠山・曼荼羅山)に"鳥居形"が点りました。5つの送り火は
個人的な評価=★4.0(5点満点中)『異人たちとの夏』原題:TheDisincarnates“愛した分だけ死に近づく…”2024(令和6)年4月29日(月)はU-NEXTにて当日2本目に、この映画を鑑賞しました!(・hh:mm~)午前中に『異人たち』を鑑賞したものですから…??※劇場公開日:1988年9月15日*****************************************※予告:https://youtu.be/MozFUrhGz5s**
死んだはずの両親と過ごす日常がとても穏やかで別れを予感させるもになっています。ネタバレ無し編はこちら映画作品情報題名異人たちとの夏原題異人たちとの夏(山田太一)公開1988年時間1時間50分制限無シーン殺人無ヌード無(ベッドシーン有)監督大林宣彦出演風間杜夫片岡鶴太郎秋吉久美子名取裕子永島敏行、他評価★★★☆☆3再視聴話は面白いが1回だけ、でもこの両親をみたくなるかも。「異人たちとの夏」U-N
「忠臣蔵外伝四谷怪談」「忠臣蔵外伝四谷怪談」プレビュー1「忠臣蔵外伝四谷怪談」プレビュー2「忠臣蔵外伝四谷怪談」プレビュー31994年10月22日公開。松竹誕生100周年記念作品。配給収入:3億3000万円。1994年度キネマ旬報日本映画ベストテン第2位。受賞歴:1994年第7回日刊スポーツ映画大賞主演女優賞(高岡早紀)1994年第7回日刊スポーツ映画大賞作品賞1994年第7回日刊スポーツ映画大賞監督賞1994年第4回日
伊豆高原の別荘、和辻産業社長和辻与兵衛(早坂茂三)の誕生パーティーが開かれる集まった人々、妻みね(草村礼子)、姪の和辻淑枝(名取裕子)、その夫道彦(萩原流行)、淑枝の娘摩子(大河内奈々子)、与兵衛の弟で和辻産業副社長の繁(河原崎建三)、与兵衛の甥で和辻産業取締役秘書室長の卓夫(羽場裕一)、摩子の家庭教師一条春生(奥貫薫)、与兵衛の主治医間崎鐘平(加勢大周)テーブルの支度が整うと、使用人は帰省させるのが和辻家の習わしだった残るのは和辻家の人間だけ、但し、二人は違う摩子の手作りの
名取裕子出演映画ベスト10貫禄のあるベテラン女優さんをとりあげます。来月で還暦とは驚きです。1吉原炎上今はまずこの手の本格的遊郭映画をまともに撮ることはできないでしょう。主演の名取裕子をはじめ、かたせ梨乃、西川峰子ら女優陣が文字通り体を張って挑んでいます。まさに女優としての意地とか意欲とかプライドとかプロ意識とか、そんなものがギラギラに飛び散ってくるよう。とにかく女優魂を見せつけられました。2肉体の門『吉原炎上』と同じ五社英雄監督による娼婦もの、そして共演がか
皆さん!!!獄ろうさまですぅぅぅぅぅ。地獄めだか管理人の…。エンマでぇぇぇぇぇ~す。あっ!メンマやった…。オロチの光体型仕入れたぁぁぁぁぁ♪つか雨で一日作業できず台無しなのだ!!!雨は嫌だねぇぇぇぇぇ~。だって傘ささないと濡れるもん。。。さておき…。書く事ないから…。僕たちの同志…。めだかを飼育している芸能人を調
名取裕子主演の人気サスペンスドラマ第13弾。今回の舞台は神戸・淡路。またしても千春のツアー客の一人が殺されてしまう。そして身代金が要求され、なんと犯人は客に金を持たせてツアーを続けるよう指示してきたのだった。犯人の狙いは何なのか…。高橋ひとみが型破りな刑事役でゲスト出演。名取VS高橋、女のド派手バトルも見逃せない。千春(名取裕子)の記事が雑誌を飾った。得意気な千春だが、須藤(蟹江敬三)は会社の宣伝になっていないと小言を言う。そんな中、その雑誌を見て桑田鋭吾(風間トオル)が千春の添乗ツアーを
『異人たちとの夏』『異人たちとの夏』(いじんたちとのなつ)は、山田太一の小説。これを基にして同名の映画・演劇作品も製作された。妻子と別れた人気シナリオライターが体験した、既に亡くなった筈の彼の家族、そして妖しげな年若い恋人との奇妙なふれあいを描く。新潮社によって設立された山本周五郎賞の第1回受賞作品。『小説新潮』1987年1月号に発表され、同年12月に新潮社より上梓。1991年11月に新潮文庫に収録され、解説を田辺聖子が担当した。あらすじ壮年のシナリオライターの原田は妻子と別れ、マ
小学生の時、テレビで視聴。エロスの世界だけでなく、物語全体が面白かったというぼんやりした記憶。この度、見返してみると、これは非常によくできた人間ドラマだったということがわかる。主人公の若汐(名取祐子)は、最後花魁道中まで行う吉原の頂点に上り詰める。だから、最初はおどおどしているし、初めての客からは逃げ出す。(逃げ出した時に後の上客で好きになる男、若さんに出会う。)逆に店の看板の花魁三人は凋落。若い男に馬鹿にされて引退、男に裏切られて自殺、病気になり喀血して死亡。