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*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*叔父と別れ、警察署に戻ったのは午後1時少し前。時間になると佐々木刑事に午前中と同じ部屋へ連れていかれた。午前中と同じ事を何度も何度も何度も…繰り返し聞かれた。答えは何度聞かれても変わらない。なぜ、同じ事を何度も聞くのだろう?その時の私は単純に疑問に思った。夕方になり『今日はこれで終わります。』と佐々木刑事に言われ、帰ろうとした時『明日も同じ時間に来てください。』と言われた。辺りは暗くなってしまっていた。私は急いで子供たちの
緊急事態宣言が解除され妻子が義実家から今日、帰ってくる。ひたすらボクシングビデオを見続けた修行僧の様な日々ともお別れ。この3ヶ月弱、私の映像コレクションでは比較的弱いジャンルと言える初期のIBFタイトルマッチを大量に譲って戴き、かなりの数を鑑賞した。そんな中、名勝負ではないが歴史を変えた一戦をご紹介。1984年9月7日、韓国でIBFがアジアから淘汰されるきっかけとなった試合が行われた。試合の肩書きはIBF世界フライ級タイトルマッチ。チャンピオンは渡辺二郎に挑戦経験がある権順天。挑戦者