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「Excelアウトラインで小計」記事などでご紹介した「小計」機能を使えば、集計する項目でのまとまりで小計を簡単に求めることができます。そして、その小計行だけを表示することも簡単にでき、表の全体像を把握するのに役立ちます。例えば、下図のような表データがあるとき、これを「販売店」ごとに小計を求めてみます。(下図)まず、B列「販売店」データを並べ替えておきます。そして、[データ]-[アウトライン]-[小計]をクリックし、現れた「集計の設定」ダイアログを下図のように設定し「OK」します。
可視セルの選択構文Object.SpecialCells(xlCellTypeVisible).SelectVBAを使わない場合通常ある範囲なか可視セルは選択は、Ctrl+Gで「ジャンプ」→「セル選択」経由で、「選択オプション」→「可視セル」を選び、「OK」を押す。Subtest1()’A1を含めた可視セルのみ選択するRange("A1").CurrentRegion.SpecialCells(xlCellTypeVisible).Selec
Excelシートに入力したデータのうち、当面表示しておかなくてもよい行や列を非表示にすることはよく行われますね。特定の行や列を非表示にする方法は「Excel行や列を折りたたむ」記事でご紹介しています。非表示にした行や列は、「再表示」操作をして元通り表示することができます。同様に、複数あるシートの中の一部のシートを非表示にすることもでき、その方法については「Excelシートの非表示・再表示」記事でご紹介しました。ところで、自分で作成したブックにおいて、これらの非表示操作をしたとき、直