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◯京阪本線の祇園四条駅で電車から下車して、八坂神社へと向かう。その途中にあったのが仲源寺である。当古代文化研究所には、馴染の無い寺である。インターネットで検索したら、次のページがヒットした。第十六番札所仲源寺◎宗派・浄土宗◎千手観音菩薩(観音堂)御詠歌:さしのべんせんじゅのみてをもろびとにぎをんのまちにおわすみほとけ『仲源寺略縁起』によれば、平安の昔、仏師の定朝が「末代衆生済度」の為、自ら護持していた聖徳太子作の地蔵菩薩を胎内に込め
◯2022年12月20日、醍醐寺へお参りした。終日を要すると思っていたが、意外に早く下山できた。それで、急遽、祇園へ出掛けることとした。◯と言うのも、以前、醍醐寺へお参りした際、帰りに東福寺へと向かった。その後、東福寺から泉涌寺、智積院、建仁寺と回った記憶がある。それで、醍醐寺からの帰り、京阪バスの十条相深町バス停で下車して、東福寺へと行った。◯今回も、京阪バスで醍醐寺から帰り、十条相深町バス停で下車。そのまま京阪本線の鳥羽街道駅へ向かった。電車に乗れば、四駅で祇園四条駅になる。◯外へ出る
○2023年3月7日、上天草市松島町合津港から次に向かったのが天草阿村の干切港だった。2022年8月26日から28日に掛けて、『天草東海岸の旅』と題して、長島から牛深へ渡り、天草下島と上島の東海岸を縦断して来た。その際、見付けたのが天草阿村の干切港だった。如何にも魚が釣れそうな港である。機会があれば、ここで釣りがしたい。そういう港だった。○干切港と書いて、「ひぎれこう」と読む。目の前は不知火海で、大海が広がり、遠くに八代が霞んで見えている。釣りをするには格好の場所である。この日、干切港の防波堤
◯『醍醐寺:霊宝館』を見終わった時、すでに13時を過ぎていた。何処かで昼食を取りたいと思っていたところ、霊宝館の仏像棟の帰り道、『フレンチカフェル・クロスゥルスリジェ~桜の樹の下で~』と言う、お洒落なレストランがあるのを見付けた。◯まさか、醍醐寺に、こんなお洒落なフレンチレストランがあるとは、思いもしなかった。まさに、渡りに舟である。上醍醐の帰りで、相当疲れていたので、喜んで店に入った。◯12月も20日で、それも火曜日で平日だから、店内は空いていた。メニューに、「薬膳カレー薬膳ハ
○香港の町を歩いていて、目を引くのは、何と言っても香港名物の二階建てバスだろう。それも色鮮やかで何とも目立つ。今回の旅行は3泊4日だったが、初日から最後の日まで、二階建てバスを見ないことは無かった。○インターネット検索すると、香港政府観光局の、次のページがヒットした。香港のバス香港のバスは2階建てになっている事で有名である。メトロや電車が走行していない場所も走行しており、観光客はもちろん地元の人達も重宝している。メトロより料金も安い為、利用しやすい。香港のバスは香港島-九
◯第1回京都旅行は、「京都ぶらり旅」と題して、2022年2月1日から4日に掛けて、出掛けて来た。その際泊まったのは京阪京都駅南ホテルだった。京都駅八条口にあるホテルである。一日目に、伏見稲荷大社、醍醐寺三宝院、東福寺、泉涌寺、智積院、正伝永源院、建仁寺、錦市場と廻り、二日目は、レンタサイクルで鴨川を遡り、下鴨神社から河合神社、上賀茂神社、大徳寺、金閣寺、北野天満宮、大報恩寺、平野神社、若一神社、東寺と巡り、最後が西本願寺だった。◯第2回京都旅行は、「仁和寺にある法師」旅と題して、2022年10
○唐招提寺で歌碑・句碑と言えば、まず、芭蕉句碑だろう。その芭蕉句碑については、前々回、次のブログに書いた。テーマ「京都奈良大阪を歩く」:ブログ『唐招提寺:芭蕉句碑』また、會津八一の歌碑については、前回、書いた。テーマ「京都奈良大阪を歩く」:ブログ『會津八一歌碑:唐招提寺』○これで終わりにしようと思って居たら、『北原白秋歌碑:唐招提寺』について、どうしても書いておく必要を感じた。それは、次のブログを読んだからに他ならない。ブログ「風のつぶやき」唐
◯NHKスペシャル:古代史ミステリー第1集「邪馬台国の謎に迫る」が、昨日2024年3月17日の午後9:00〜午後9:50に、放送された。当古代文化研究所では、事前に、ブログ『NHKスペシャル新シリーズ「古代史ミステリー」邪馬台国の女王』、ブログ『<邪馬台国>吉野ヶ里&纒向遺跡の研究最前線取材で新事実紹介』、ブログ『NHKスペシャル:古代史ミステリー第1集邪馬台国の謎に迫る』、を書いて、NHKの事前予告を案内している。◯これらを見ても判るように、NHKのこの番
○ブログ『金峰神社とは何か』から、『金御岳(かねのみたけ)』、『吉野水分(よしのみくまり)神社』、『住吉神社とは何か』、『住吉神の故郷』、『諸県君:住吉神を奉祀する人々』と続けて来ている。甑島とは、あまり関係無い話のように思われるかも知れない。しかし、金峰神社自体が甑島から遠望される風景であるし、住吉神も深く甑島と関係している。今回は、そういう話をしたい。○これまでの甑島訪問で、甑島の各集落を巡って来た。特に今回は、各集落の地主神を参詣して巡ることを心掛けたつもりである。確認すれば、上甑島里で
○2023年9月7日に、上海浦東空港の第一ターミナルと第二ターミナルの中間に位置する上海大众空港宾馆に泊まった。夕方、夕食を取るために、第一ターミナルか第二ターミナルへ出掛けて行くことにした。○明日の飛行機が第二ターミナルから出るので、第二ターミナルの方へ行こうと思い、通路に行ったところ、第一ターミナルと第二ターミナルを繋ぐ通路の途中に、下へ降りる階段があって、食堂街と案内があるではないか。○これまで、何度も、この通路を通っているのに、全然気付かなかった。何も第二ターミナルまで行く必要が無く
○東大寺大仏殿の大仏の四方四隅を守る神が四天王像になる。四天王については、ウィキペディアフリー百科事典が、次のように載せる。四天王四天王(してんのう、梵:Caturmahārāja[チャトゥル・マハーラージャ])は仏教における神々であり、六欲天の第1天、四大王衆天(しだいおうしゅてん、四王天、梵:Cāturmahārājika[チャートゥル・マハーラージカ])の主。四大王(しだいおう)ともいう。東方の持国天(じこくてん)、南方の増長天(ぞうちょうてん)、西方の広目天(こうも