口腔内扁平上皮癌

癌を宣告されてから半年近く。人間年齢で計算すると約２年間の闘病生活です。週一で病院にいき、薬がなかなか合わずに苦しんだときもありました。たまらなく寂しいですが、ミュウが辛さから解放されたという意味ではホッとしている自分がいます。2022年5月31日(火)23時45分頃みゅうたんは旅立ちました。もう辛くないよ。すっごく寂しいけれど、みゅうたんが辛くない方が嬉しい。昨日の14時半頃から呼吸が速くなりました。17時過ぎには、ときおり意識が飛びたまにうめき声をあげるように。水分を摂

「ミュウが生きることに人工的な力を加える気はない」と言っておきながら強制給餌をはじめて4日目。食べたいのに食べることが出来ない状態を放置したら餓死してしまいますが、それも「自然な死にかた」と割りきるかは、飼い主次第。口腔内上皮癌は、多くの癌の中でも珍しく「転移しない癌」。1ヶ所で骨を肥しにして大きく成長していく腫瘍です。近い将来、本気で食べ物を飲み込めなくなったり、吐き出してしまう日が来るので、それまでは食べることをサポートすることが私の使命だと決めました。↓マンションの非常口から外を

金曜日、給水機の前でジーッとボーッと微睡んでいました。オシッコ、2回失敗。半日家を空けて帰ったら、至るところにウ◯チがこびりついてました。排泄のコントロールが難しい状態なんだと思われます。明らかに様子が変わり、強制給餌はストップ。口内出血が増えてきました。痛々しいですよね。お水も飲めない。それでも日曜日の朝は、よろめきながらもお散歩に行ったんですよ。ほんと、えらいなぁと思います。このお散歩が最後になるかもしれないです。あ、そうそう私、何を勘違いしたのか、ミュウは16歳と思