ブログ記事1,181件
ろくでもねえ人生だなんて。諦めてる場合かよ。大切な人はいるかい。自分が守りたいと願う人。変えたいと思う小宇宙。チカラがやってくる。希望と友愛を轟音とともに飲み込んでしまう。心を奪われるものを価値あるものと思う。キラキラに輝くものの正体。あんなにも苦しく囚われ続けるものの正体。それは心。誰だって生まれた時から育てる心は。誰かに踏みじられないで。やさしさを綺麗事と言われても。本音なんだからしかたねーよ。戦士のハートと天使の翼。生きるために必要な強さと弱さ。誰も傷つけ
最初は荒魂のみの殺生丸。「破壊」の個性が爆発です。次のシーンですが、えぐくてすみません。殺生丸が「犬夜叉」世界で最強設定であるならば、犬夜叉に最も強い恐怖を与えたのも殺生丸が一番だったという点ではこのシーンが一番ひどいのかもしれません。(7巻19話「帰れ、かごめ!お前の時代に…」)荒魂しかなかった殺生丸。女でも容赦はしないので、この最初の殺生丸のイメージが犬夜叉一行の中ではなかなか抜けず、最後まで「下手すると殺される」という発想を皆が殺生丸に対して持ち続けるのですが、、漫画7巻のこの
「殺生丸」というキーワードが上がってから、意味分からずとも探求してみてとても面白かったです。自分の中で次に展開したことはギフトだけれど、何にもならなかったとしても探求自体が楽しく、それはとても幸福なことだと思いました。今はもう次に行って、シヴァのこのことが気になっている、、というのが目下一番上がっているものであり、そこが進んでいきそうに思います。それは「両性具有の鳥」っていう分けのわからない啓示を目覚めの手前、一応まだ夢の意識の時に見たことが、次への一応の起点となり、シヴァ神とその妻パールヴ
殺生丸が慈悲の心を育てていくプロセスです。もともと「心」が荒魂以外育っていない殺生丸は、戦闘に関することしか言葉による表現がなされないんですよね。だからすごく無口。最初よりどんどん無口になるのも、言葉にできるほど自分の心が分かっていないものの、荒魂以外でも心の針がふれることも増えてきて、「でも言葉にはならない」そして「それを悟られたくはない」という場が増えてきているからなのかという感じがします。初めてりんが”人質”としてさらわらた話(23巻1話「さらわれたりん」)では、(23巻1話「さらわ
一つ前の記事呪いか愛かで、「犬夜叉」の漫画について書いていますが、その世界観の根底にあるのが、一霊四魂(Wikipedia)。一霊四魂というのは、多くの人が聞いたことがあると思います。「荒魂(あらみたま)」「和魂(にぎみたま)」「幸魂(さきみたま)」「奇魂(くしみたま)」です。「犬夜叉奥儀皆伝」にある(昔からそういうのまで買ってはいたようで家にあったw)「一霊四魂論」よりそのまま転載。上のWikipediaの内容とほとんど変わらないけれど、漫画だし分かりやすく話してくれています