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約6カ月かけて卵子が入っている原始卵胞は、6〜8mm程度の液体が溜まった胞状卵胞に発育しますが、この変化はコントロールできません。通常、35歳くらいであれば10数個以上の胞状卵胞が確認できます。卵子総数が減ってくると、確認できる胞状卵胞数は少なくなり、なかなか確認できなくなります。この胞状卵胞からの卵子および卵胞の発育は、下垂体から分泌される性線刺激ホルモン(主として卵胞刺激ホルモンFSH)によってコントロールされます。通常は、1つの卵胞だけが20mm程度の卵胞液が溜ま
フォローやいいね有難う御座います夫婦共働き手取り月約45万子供はまだです。2022.5妊活開始2022.6初妊娠2022.8稽留流産2023.2タイミング療法開始2024.1人工授精開始2024.4体外受精開始節約生活や子供が出来るまで日記のように書いていきたいですダスキン台所用スポンジ6個入り[モノトーン3色セットx2個]【ゲリラセール】#カウシェhttps://kauche.page.link/WB5xd2YVY5VG4aaC8選択→
バセドウ病を再発してしばらくの間、とにかく暑かった。同居家族が「今日は涼しいね…」と話している傍らで、私は暑くて汗をかいていた。バセドウ病の再発判明後、抗甲状腺薬を内服し始めても、しばらくは暑かった。秋が深まった頃だったのに…。そうこうするうにちに、抗甲状腺薬が副作用で内服中止となり、ヨウ化カリウム丸に切り替わり冬を迎えた。12月に入り、ふと気がつくと、涼しさや肌寒さを感じるようになってきた。そして身体の“冷え”をも感じるようになった。甲状腺ホルモン値が基準値内に収まり安定してきた
今回は、お薬のお勉強です。ゴナールエフ注射遺伝子組み換えヒト卵胞刺激ホルモンFSH製剤で、卵胞を育てる働きがある。他の注射は筋肉注射だが、これは皮下注射。体外受精では自己注射で連日投与することもある。代表的な副作用は卵巣過剰刺激症候群(OHSS)や血栓症。この薬は不純物なしFSH100%の遺伝子組み換え製剤だが、他に閉経女性の尿由来のFSH製剤もある。後者のほうが安価。HMG注射注射用ヒト下垂体性性腺刺激ホルモンFSHとLHが含まれ、卵胞を育てる働きがある。体外受精では自己注射で
前回の続きです低温期に受けた血液検査の結果も聞きました。黄体形成ホルモン(LH)9.3mIU/ml卵胞刺激ホルモン(FSH)6.7mIU/mlプロラクチン(PRL)12.03ng/mlすべて基準値内ではありますが、本来はLH<FSHなのが逆になっているので、排卵しにくい周期もあるかもしれませんね、ということでした。あとで調べたら、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の人はLHが高い傾向があるらしいです。今回は大丈夫だったけど、もしか
採卵予定では前周期の高温期6日目までに受診していただくようにしていますがその目的は下記です排卵があったことを確認しておく卵巣予備機能検査結果に基づいて卵巣刺激法を相談決定する月経時などに血液検査していれば、その結果説明をする黄体のう胞が形成されていないか確認する(月経期の大きな卵胞と区別)GnRHロング法では点鼻薬(ナファレリール)を高温7日目から開始する卵胞ホルモン製剤(プレマリン)服用を高温7日目から開始する場合がある★卵胞のリクルートにはFSHが必須であり、生理
不妊検査の一つにホルモン検査があります。ホルモン検査にはエストラジオール(E2,)、プロゲステロン(P4)という卵巣から分泌されるホルモンとFSH(卵胞刺激ホルモン)、LH(黄体化ホルモン)、PRL(プロラクチン、乳汁分泌ホルモン)という頭の下垂体というところから分泌される性腺刺激ホルモンがあります。PRL以外のホルモンは月経何日目に測定するかで正常値が変わってきます。PRLはいつ測っても正常値が決まっています。つまり月経2-5日目卵胞期(排卵するまでの時期)排