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年度替わり間近の3月30日・・・。2年生ちゃんの『ヨーロッパ国際ピアノコンクール』受賞者記念ガラコンサートがありました演奏曲は湯山昭さんの『バウムクーヘン』受賞曲とは曲を変えた為ほぼ2か月で仕上げました上手な子がコンクールに出るわけではありませんコンクールに出る為に努力に努力を重ねるから上手くなって行くのですはじめっからすんなり弾けるわけじゃない涙する日があったり…もどかしさを感じる日があったり…頑張って練習してレッスンに来ても細かく
ピアノを習うと避けて通れないのが…練習。やっぱり大事です♪ピアノは、指を速く動かせるだけでは弾けるようになりません。楽譜をひらがなを読むように、よどみなくすらすら読めるようになることがとても重要なのです。いちいち線の高さを数えているようでは、あっという間に行き詰まってしまいます。⚫︎練習しないから音符を覚えられない。楽譜が読めない。↓⚫︎練習不足のためレッスンで思うように弾けない。(練習していかないことが続くと私に注意されるし…)↓⚫︎ピアノが楽しくない。ますます練習したく
引き続き、生徒さんの成長した姿をご紹介する投稿になります。今回ご紹介するのは、小学2年生のYちゃん。昨年の7月からレッスンに来てくれています。演奏動画の曲目は、1.ベール:スペインの歌2.カバレフスキー:小さい歌Op.27-2の2曲です。スペインの歌は、抑揚を付けて音楽をのびのびと表現してくれました。Yちゃんの感じていることや、こんな風に弾きたい、という意志が伝わる演奏になったと思います。カバレフスキーの小さい歌では、右手がメロディーのところと、左手がメロディーのところをそれぞ
そろそろ発表会のことを考える時期がきました。今年も7月下旬に発表会を予定しています。最初の私のミッションは、参加する生徒さんたちの演奏する曲を選ぶこと。小学校高学年以上の大きな生徒さんの中には、もう既に曲が決まって練習し始めている生徒さんもいます。年齢が上がってくると、曲が難しくて長くなり、また練習時間が限られてきますので、早めに取り掛かってもらうようにしています。また弾きたい曲がある場合は、相談の上弾けそうならチャレンジしてもらっています。ただ…生徒さんの力量の見極めや、好みの配慮
このブログが2023年最後のlessonblogですリアルなレッスン風景。*「…せんせぇ〜……あんまり練習出来ませんでした〜(´-`)」レッスンに来てスグいつもより小さな声の2年生ちゃんの自己申告ですうん。お顔見たらわかるよ。*まずはバイエルから見て行こう!⚫︎2分15秒の進歩!ピアノを練習出来た時もあれば何かの理由で練習が足りなかった時もあると思う私自身もそうだから…。『やる気スイッチ』の調子が悪い時もあると思う私自身もそうだから…。おうちの
先月の発表会で、モシュコフスキー作曲「タランテラ」を演奏した小学6年生さん。タランテラといえば、荒々しい曲想と速いテンポが特徴的な舞曲です。お上品というよりは、粗野な印象でしょうか。*速く弾く必要があるからといって、譜読みを始めてすぐに速く弾いては、いつまでも弾けるようにはなりません。練習の第1段階は、片手ずつ確実に通して弾けることを目標にしました。第2段階は、ゆっくりと両手で合わせられるように、メトロノームを活用して部分練習と通し練習を繰り返し、暗譜まで進めました。第3段階は、メ
当教室では、ブルグミュラー25の練習曲に入るまでの導入〜初級教本としてオルガン・ピアノの本1〜4のシリーズを使うことが多いですが、3巻以上になるとなかなか手ごわいのです。1曲1曲きちんと仕上げて進もうとすると、生徒さんによりますが、1冊終えるのに半年から1年かかります。さて、小学2年生さんがそんな手ごわい教本のオルガン・ピアノの本3巻と、同ワークブック3巻を修了しましたのでご紹介します。ピティナ課題曲チャレンジ(4期)の練習と並行して、教本も進めている、とても努力家の生徒さんです。やはり
新年度のレッスンが始まりました。ご入学・ご進級おめでとうございます♪教室では3月末に約4年間通ってくださった生徒さん2名とのお別れがあり寂しかったですが、この春4名の生徒さんを新たにお迎えすることになりました。うち3名(年長さん・小学1年生さん・3年生さん)は4月からすでにレッスンが始まっていて、3名ともとても意欲的な様子でこれからが楽しみです。もう1名は他県からお引越ししてこられた中学2年生さんで、5月からレッスンが始まります。既に教本がソナチネまで進んでいて素晴らしいです。今後のレッ
発表会に参加する生徒さん全員の演奏曲目が決まりました。無事に発表会準備の第1段階である選曲が完了して一歩前進です。生徒さんそれぞれにペースは違いますが、練習をスタートできましたので少しほっとしています。余裕をもって仕上げ、当日は素敵な演奏を披露できるように取り組んでいきたい(いってほしい!)です。*発表会は3部制の合同発表会です。当教室は第2部の予定です。生徒さんに混じって、私もオープニングで独奏をします。またトリの講師演奏では第1部・第3部の先生方と3人で一緒に今までしたことの
夏の発表会に向けて生徒さん達ぼちぼち…練習を始めています*レッスンで生徒さんとの会話・・私。「……〇〇ちゃんのいつもの練習曲ってさ右手を練習して左手も練習したらわりとすんなり両手が弾けちゃったりするよね〜なのにさどうして発表会の曲はなかなか弾けないんだろね?………」生徒さん。『それは…発表会の曲は難しいからじゃない??』生徒さん即答!よくわかっていらっしゃる!!*発表会だから・・"見栄え良く難しい曲"…とかそんなんじゃ無いんです♢いつ
小学校では、伴奏オーディションの季節のようです。卒業式、6年生を送る会など…当教室でもチャレンジした子達、います。みんな、いつもより何倍も、それはもう驚くほど一生懸命にがんばって練習していました。ときには同じ教室の子同士が同じオーディションを受けることもあります。もちろん、みんなにオーディション合格してほしいと思います。それでも…オーディションというからには選ばれる子、選ばれない子がいることは避けられないこと。現実は厳しいです。私自身の経験から選ばれる側と選ばれない側どちらの気持ち
ご無沙汰のブログになってしまいました昨年度は最後の最後まで何だかんだバタバタで…ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘新年度になり夏の発表会に向けて生徒さん達の選曲をして曲をお渡しして・・・・と思ったら(まだお渡ししていない生徒さんも…(ーー;))体調を崩してしもた申し訳ない事にレッスンもお休みをいただき…体調が戻った時にはモッコウバラがもりもり咲いていて季節が一気に進んだか?…と思いました庭は・・元気だ!!!!私も・・もうすっかり元気だ
教材修了者が続いています。お一人ずつ順に紹介致しますね。5月入会の小学1年生さんが、「バーナムピアノテクニック〈ミニブック〉」を修了しました。♪おめでとうございます♪毎回、レッスン前後に楽しいお話をたくさん聞かせてくれるチャーミングな小学1年生さんですが、レッスン中はいたって真剣です。お家での練習のお陰で、順調に進んでいます。*****〈ミニブック〉はじめ、「バーナムピアノテクニック」は、一曲一曲は短いのですが、大切なテクニックがぎっしりと盛り込まれています。早く進むことより
*****【広瀬ピアノ教室講師プロフィール】をまとめましたのでお読みください*****講師:広瀬佳穂里(ひろせかほり)「かほり」と書いて「かおり」と読みます。宮城県出身。1970年代生まれ。11歳よりピアノを始める。東北大学農学部卒業東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程修了大阪芸術大学芸術学部音楽学科卒業ピアノを菅原理恵、故・菊池有恒、菅原真貴、松村佳奈、作曲を田中久美子、下石坂徹、大政直人の各氏に師事ヤマハピアノ演奏グレード5級取得
小学5年生さんがチャレンジしたベーテン音楽コンクール。「先生、コンクールに出たいです。」と相談されたのが昨年のちょうど今頃だったでしょうか…コンクール未経験でしたが、チャレンジすることになりました。*それから飛躍的に上達し、あれよあれよという間に全国大会への切符をつかみました…努力の賜物です。全国大会当日は緊張しながらも、ベストを尽くして悔いのない演奏ができたとおききしました。結果は年明けに郵送でお知らせがあり、入選を果たされました。*前向きでピアノが大好きな5年生さん♪実はも
朝…リビングから庭を眺めると陽を浴びた緑が眩しい…*私は優しい先生…に見えるみたいだ…けども…。*レッスンで音ミスがあった…として・・。鉛筆✏️で印をつける次の週・・。同じ所のミスでペン✒️で印をつける更にその次の週・・。改善されてないそりゃ、、叱ります!*レッスンで弾けない箇所があった…として・・。はじめに戻って弾く同じ所でやっぱり弾けなくって又はじめにもどるそれを繰り返してだんだん涙サンが出ちゃったり荒く弾いたりする"出来な
ピアノをある程度ものにする…習ったことを形にするために大切なことは、なんと言っても「続けること」。ピアノが好きであること、そして練習することも大切ですが、常にピアノを好きでい続けられるとは限らないし、練習がままならない日だってあります。ピアノを何年も続けていれば、嫌になったり、辞めたくなったり、練習しなかった日もあると思います。プロや音楽大学入学を目指すわけではない場合、ピアノを「続ける」ことは結構難しい…親御さんが、お子さんにピアノを「続けさせる」ことが難しい、とも言えます。・子供
当教室の生徒さんのご家庭では、保護者の皆様が練習環境を整えてくださっています。住宅環境により様々な制限があると思いますが、その中で可能な限り良い環境を準備してくださっていることを、指導者として大変ありがたく思っています。ピアノを習うには楽器を用意していただく必要があります。(ピアノが無くても、あるいはキーボードやおもちゃのピアノでもOKの教室もあるかもしれません。それはそれで、その教室の先生のお考えや方針なので良し悪しを判断することは致しません。)当教室の生徒さんは、全員がアコースティ
ツェルニー30番練習曲修了者が出ました。先月の発表会でモーツァルトのソナタK.283第1楽章を演奏した中学生です。教室を開設して2年経ち、ツェルニー30番修了者を出すことは目標の1つでしたから、感無量です。早速、ツェルニー40番練習曲に進めることになりました。ここから先、より高度な技術を学んでいくことになります。*ツェルニー30番練習曲は、ピアノ学習者にとって、初めての本格的な練習曲集という位置付けですが、街のピアノ教室で1からピアノを習い始めて、この練習曲集に入るところまで辿り着く