ブログ記事142件
新国立劇場『デカローグ』プログラムADEKALOG2024年4月13日(土)〜5月6日(月・祝)新国立劇場小劇場原作:クシシュトフ・キェシロフスキ、クシシュトフ・ピェシェヴィチ翻訳:久山宏一上演台本:須貝英演出:小川絵梨子美術:針生康映像:栗山聡之照明:松本大介音楽:阿部海太郎音響:加藤温衣裳:前田文子ヘアメイク:鎌田直樹演出助手:長町多寿子舞台監督:濵野貴彦、清水浩志総合舞台監督:齋藤英明演出部:大平扶紀子、杉田健介、小玉珠成、三上洋介、小野寺栞、伊藤春
先日の真田丸の放送で、豊臣政権で一旦は後継者としての地位・関白職を譲られた豊臣秀次(新納慎也)。ですが、秀吉が幼い秀頼を後継者としたいという願望が秀次の立場を危うい状態に追い込んでいきます。関白職として堂々と振る舞おうとすればするほど秀吉との距離が微妙なものとなり最期は、自ら自害するという今までにない秀次像が真田丸では描かれました。そんな秀吉にとっては数少ない味方であるはずの身内に対する冷たい態度は、権力を握ったものにしかわからない孤独からくる人間不信だったのでしょうか?す
新国立劇場の、舞台監督が、小川絵梨子さんから、上村聡史さんへ交代する記念の作品デカローグ1〜10を、小劇場で、4月から7月まで、一作品1時間ほどを、ふたつをセットにして、舞台にしています。ポーランドの劇作家、映像監督の、クシュシュトフ・キェロフスキのモーゼの十戎からヒントをえた物語が元になる舞台。ポーランドとか二度と言えない作家の名前、モーゼの十戎とか、もうなにがなんやら❓❓❓❓で、チケット買ったのは、亀田佳明さんが全部の作品に出てるからでした。しかし、亀田佳明さん、今のところ、セリフな