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【医療安全ニュース】診療時間外の診療救急電話対応当院には入院病床18床があり、看護師が入院中の皆さまの看護と、通院中の患者さまの診療時間外の急な多量出血や強い腹痛、発熱など緊急臨床事態に電話対応を行なっております。入院患者さまの対応も行なっておりますので、すぐに電話に出られないことがあるかもしれないことをご了承ください。電話番号は診療案内書でご確認ください(他に掲載はありませんのでご注意ください)。なお、医師の確認・指示を要する場合は、電話再診料が発生します。まずは通院
XやTiktokなどで、少し前から流行っている話です。(本当にあった実話かは不明です。)ある日、アインシュタインは自分の授業で次のように黒板に書いた。9x1=19x2=189x3=27...9x10=91生徒は思わず笑った。アインシュタインが間違えたからだ。9x10の答えは91ではなく、明らかに90だ。生徒達はアインシュタインをからかった。彼は生徒が静まるのを待ってこう言った。私は9つの問題を正しく解いたのに、誰も私を祝福しな
現在訴訟中であること、母がまだ入院中であること、主治医のお立場のこと等、様々な葛藤があり、これまで自身で発信することは一切控えてきました。しかし、病院の対応は酷くなる一方で、特に4月の人事異動以降は常軌を逸しているとしか言いようのないものでした。そして、気持ちの糸が切れてしまいました。昨年8月に訴訟提起する際もかなりの覚悟が必要でしたが、今回はその時以上に覚悟を決めて始めたことです。冷静さを失うことなく、事実のみを淡々と書き綴りたいと思います。湯郷温泉へ一緒に旅行に行った時の母
非現実的な状況の続きです。2020年7月30日、医療安全推進室の責任者より〇〇医師(過失医)の謝罪文を受け取りました。手書きの部分は一切なく、氏名までワープロ打ちだったことに驚きました。全文を掲載することは控えたいと思いますが、手紙の中にはご自身の過失を完全に認めたうえでの謝罪の言葉もありました。「今回の事故はすべて私の技術の拙さが原因です。」「繰り返しになりますが、手術で歩けなくしてしまったこと、直接〇〇様に、事故のことを話さなかったこと、長女様の不安に寄り添えず信頼
赤穂民報2023年05月27日付記事赤穂民報|《市民病院医療事故多発》市長「再検証を行う考えはない」赤穂民報|赤穂市民病院の脳神経外科で多発した医療事故について牟礼正稔市長は、「ガバナンス検証委員会」がまとめた報告書で「問題点の総括が明らかになった」との見解を示した。www.ako-minpo.jp「再検証を行う考えはない」とのこと、驚きました。2022年8月19日、市民病院は日本脳神経外科学会から「医療安全管理体制に安全教育上の重大な懸念事項がある」として、専門医訓練施設の認
“医療事故当日”より抜粋・・・手術の終了予定は何時頃か質問したところ、「お昼過ぎには終わる予定」とのことでした。しかし、手術中に医療事故が発生してしまい、母が病棟へ戻ってきたのは19時半過ぎでした。それまでの約10時間半、説明は一切ありませんでした。・・・お昼過ぎには手術が終わる予定とのことでしたが、15時を過ぎても終わらず・・・徐々に言い表しようのない不安を感じ始めて、数回にわたり病棟看護師さんに様子を尋ねました。しかし、毎回「何か問題があれば手術室から連絡があるので、問題ないと
母が医療事故に遭った2020年1月以降、「医療事故」というキーワードで検索していて「医療安全対策いろはかるた」の存在を知りました。イラストレーターとしても活躍されている市民病院の看護師さん(現在の在籍状況はわかりません)がデザインを担当した医療関係者向けのかるただそうです。レバウェル看護2016年10月31日付記事ナースマンのイラストでネットでも話題に!?”医療安全対策いろはかるた”がすごい|レバウェル看護お役立ち情報http://www.geocities.co.jp/日本の伝統的な
訴訟についてはご一読いただければうれしいです『民事裁判を起こしました』これまで話せなかったこと維持透析目的で転院したのに、透析を受けられなかった父父は介護施設入所していました。入所するまでは夫婦ふたりで生活(娘…ameblo.jp入院時どころか、急変後も一切の説明をしない医誠会カルテ上、1月9日の午後9時40分過ぎ、父は病室で心肺停止で発見されました。急変時に対応について確認を怠っている医誠会は慌てて父を蘇生、その後心肺停止、蘇生を隠し、看
昨日の夕方、母の面会に行ってきました。母の病室へ向かう前、看護師さんから下痢をしていること、今は整腸剤で様子を見ていること等、丁寧にご説明いただきました。(説明内容もさることながら、看護師さんの口調はいつも穏やかで優しく、私自身も温かい気持ちになります。)テレビの前で車椅子に座ったままウトウトしている母を暫く見ていました。こんなに小さかったかな?とか、ピアスの穴どこ行ったのかな?とか、あれこれ考えていると、目を覚ました母が「あー!もう!びっくりするやん!!」と。驚かせてしまったようで
赤穂民報2022年10月01日付記事赤穂民報|「過失の原因知りたい」医療過誤被害家族の声赤穂民報|医療過誤訴訟で赤穂市と当時の主治医を訴えている患者家族が赤穂民報のインタビュー取材に応じた。www.ako-minpo.jp
赤穂市民病院の医療事故が国会で取り上げられるなど【ひでっくんちゃんねる赤穂市】ご視聴いただきありがとうございます!チャンネル登録、いいね!よろしくお願いします!#赤穂市youtu.be訴訟提起直後より矢野さんにはいつもお力添えいただき本当に感謝しております。池畑衆議院議員からも引き続き国会で取り上げてくださるとのこと、直接お聞きしております。本当に有り難く思います。時々、言葉では言い表しようのない悲しみや悔しさ、虚しさに襲われることがあり、正直なところ精神的に潰れそうになったり
本日、3年2ヶ月入院していた〇〇市民病院から転院しました。病室での最後の写真(2023年3月31日13時36分撮影)喘鳴が酷くてちょっとしんどそうでしたが・・・医療事故後4度目の桜色々書きたいことはあるのですが・・・また後日。医療過誤の経緯に関する記事はこちら→医療過誤
神戸新聞NEXT2021年12月17日付記事赤穂市民病院の男性医師、医療事故8件障害残った患者の家族「そもそも技量なかったのでは」赤穂市民病院(兵庫県赤穂市中広)の脳神経外科に在籍した男性医師が関わった手術で、医療事故8件が相次いだ問題を巡り、過失による医療過誤と認められた1件は医師が初www.kobe-np.co.jp
転院日(2023年3月31日)に退院証明書をいただきました。入院年月日2020年1月20日退院年月日2023年3月31日一週間で退院可能と説明を受けて入院しましたが、手術中に発生した医療過誤が原因で重度の後遺障害を負ったために随分と長引きました。「当該保険医療機関退院日における通算対象入院料を算定した期間」の欄には「1167日」と記載されていました。残念ながら、回復したための退院でも転院でもありません。転院することになった経緯については一時的にアメン
みなさんこんにちは今日は医療安全のお話をします患者さんにお薬を投与することを「与薬」といいますが、その時の確認方法を手指を使って覚える方法があります薬を投与する際、大事なのは、①「正しい投与時間」②「正しい患者の名前」③「正しい投与経路」④「正しい薬」⑤「正しい投与量」の5つですこの「正しい=Right」と、5つの確認事項を合わせて「与薬の5R」と呼んでいます手を使った覚え方です。。親指:時間(親は時間にうるさい)→正しい投与時間(日付け、投
馬尾神経切断という医療事故が原因の神経障害性疼痛は、鈍い痛みは常にあるものの最近は顔を歪めるほどの強い痛みは治まっていて、それは家族にとっては一番嬉しいことでした。もしかするとこのまま軽減するかも・・と期待していました。しかし、今日久々に強い痛みに耐える母の表情を見て、やはり後遺障害診断書に記載されている通りなのだと痛感しました。後遺障害診断書には以下のように記載されています。↓「腰部から両下肢にかけての極めて著しい疼痛と痺れ(神経障害性疼痛)、これに関しては永続的な鎮痛剤の投与
こんにちは。東大阪病院医療安全管理室のMです当院には2つの重要な院内コードがあります。「ブルーアラート」と「コードホワイト」です。【ブルーアラート】病院内の入院患者、外来患者、来院者の急変発生時に発生現場の職員では対応できない時の職員確保のために発するもの※他院ではスタットコール、コードブルー、ハリーコール、ハートコールなどとよばれています。【コードホワイト】不審者の発見、患者・家族からの暴力等の対応(発見報告・応援依頼)の為の職員確保のために発するものこの2