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私が病院で研修担当していた時、研修医オリエンテーションでいろいろな現場体験をしてもらっていましたが、そこでの雑談で看護師から「医者ってだんだん偉そうになるんだよね」と言われたと研修医が報告してくれました。「研修医って、どうして2年目になると態度が悪くなるの」と、職員食堂でたまたま同席した旧知の看護師長が私に尋ねました。(〈2023.2.12「ふつうの暮らしの世界」の記憶から学びほぐす〉にも書きました。)誰もがそのようになるということは、医師の育つ土壌が悪いということです1)。
「核武装」を言う人が次々に出てきました。「核兵器が一番安上がり」というのは本当でしょうか?(先般、こう言った人は余り深く考えていないのかもしれませんが。)核兵器の開発自体は難しいことではないのかもしれません。でも、核実験をしなければなりません。この狭い島国のどこでするのでしょう?(アメリカから買うのかしら?)中距離弾道弾の実験が必要です(長射程のミサイルは開発中とのこと)。飛行機が核弾頭を落としに悠然と飛んで行く時代ではありません(その前に迎撃されてしまうでしょう)。種子
心理療法にスキーマ療法というものがあります(わかりやすく書かれたものに、伊藤絵美『心の体質改善スキーマ療法』アスク・ヒューマン・ケア2018)。スキーマとは、これまでの経験を通じて獲得する、自分自身や世界について理解するための「枠組み」を指します。生まれてから現在までに、知らず知らずのうちに形成された自分の価値観や信念のことです。幼少期や思春期の対人関係において、中核的感情欲求という子どもであれば満たされてしかるべき五つの欲求が満たされないと、それに対応したスキーマが出来てしま
12日、新国立劇場でバレエ「ジゼル」を見てきました。病気で1年近く休養していたプリンシパル米沢唯さんの主役復帰公演(主役でない公演には昨年秋から出演していた/それもとても好演だった)で、以前にも増して素晴らしい踊りを見ることができました。ジゼルのヴァリエーションは、米沢さんがローザンヌ国際バレエコンクール・ファイナリストとして踊ったもので、その意味でも感慨深く、「こんなふうに復帰できて本当に良かった」と少し涙が出ました。踊りが素晴らしかったうえに復帰公演とあって(それに、アルブレヒトも