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北斗の拳11巻の考察、その後編です。つーわけで始まります、ケンシロウvsサウザー第2ラウンド!あのラオウですら戦うことを避けたサウザーを出血させたのは、ケンシロウを除けばターバンのガキとサウザー幼少期の石灯籠だけです。まぁぶっちゃけラオウとサウザーが戦ってラオウが負ける絵面は想像できないんですが、南斗聖拳では倒せない上に北斗神拳の天敵といえる体質を持つサウザーはもっと強キャラとして認識されてもいいのかもしんないなぁ…さて相変わらず秘孔の効かないサウザー。秘孔が効かないとはいえ、岩をも砕くケ
ちょっと北斗の拳の単行本の背表紙を見てみましょうか。分かりますかね?北斗の拳の背表紙においてケンシロウが描かれていないのが唯一この8巻なんです。レイという男が北斗の拳においてどれだけ重要な男だったのかということがここからも分かりますね…さて8巻の主役はやはりレイ。とりあえず眠りから覚めます。俺も寝起きに「うむ…」なんて言える気持ちの良い朝を迎えてみたいもんだわ(笑)さーてその頃リンやアイリのいる村はこいつらに襲われていました。拳王侵攻隊!拳王軍は拳王親衛隊・拳王偵察隊・拳王処刑部隊・
北斗の拳第10巻の考察、その後編です。さて再び現れた聖帝軍でしたが、シュウとケンシロウで一蹴。「ぽわっ」「ぴっ」「ぶっ」「ぺい」うん、嫌いじゃないです。聖帝軍は憎めない悪党が多いんだよなぁ…さてここでシュウの事を思い出したケンシロウ。まだケンシロウが幼い頃に挑戦した南斗十人組手で2人は対戦していたんです。子供相手に容赦無さ過ぎでしょ(笑)さて南斗十人組手に失敗した者は処刑されるのが掟、しかしここでシュウがケンシロウの命を救います。殉星のシン、義星のレイ、妖星のユダときて、シュウの星は
北斗の掟は俺が守る!そんなこんなでケンシロウvsラオウの初対決の結果は…両者の微笑みが印象深いですよね。決してケンとラオウは憎しみ合って戦ってるわけではないというのがよく伝わります。なら何故両者は戦うのか、それはもう北斗の定めとしか言いようがないんですよね…そして立ち去るラオウ。膝くらいならついてもいいんじゃないかと思っちゃいますが、志の高い男はやはり違うという事です。ここまでは暴君のようにも描かれていたラオウですが、この一言でその高潔さをも示したことが後々偉大なキャラクターへと成長する